2015年10月10日土曜日

空沼岳 万計沢コース

万計沼

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山:空沼岳
標高:1251m
活動距離:15.36km
高低差:890m
累積標高上り 1,168m / 累積標高下り 1,159m
往路コース:万計沢コース
復路コース:万計沢コース
登り:3時間40分
下り:3時間
体力度:★★★☆☆
危険度:★★☆☆☆
オススメ度:★★★☆☆
レベル:中級

トイレ:セブン−イレブン 札幌石山東3丁目店
トイレMAP:https://goo.gl/maps/b92S72TsGUr

登山口駐車場:登山口にあり
登山口駐車場のGoogle Map:https://goo.gl/maps/FsV226wocH72
※駐車場は台風の影響により崩壊。手前の駐車スペースに停める

温泉:湯元小金湯温泉まつの湯(600円)
温泉URL:http://www.matsunoyu.co.jp/
温泉 MAP:https://goo.gl/maps/fLtZnERvEGy

YAMAP:https://yamap.co.jp/activity/172200 (2015/10/10)
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 空沼岳(そらぬまだけ)は札幌近郊にある山で、標高は1251mある。山頂部は特に特徴がないため周りから見ても空沼岳がどこになるのかはわからない。山の上部には万計沼(ばんけいぬま)があり、そこには万計山荘がある。さらに上部には真簾沼(まみすぬま)がある。山頂から奥に進むと空沼があるが、登山道はない。
 登山口までは採石場を通過する。業者ばかりになるが、通れるので安心して進もう。
道なりに進んでいくと「空沼」と記載された看板があるのでその通り進む。
小さな橋を通過すると林道に入る。
林道をしばらくいくと数台駐車できるスペースがいくつかあるが一番奥まで行こう。一番奥にはテープがかけられているはずだ。2014年まであった登山口の駐車場は台風の影響により林道決壊。2016年9月現在も復旧はされていない。登山口に一番近い駐車スペースは3台が限界。その後の駐車スペースは5台くらいか。駐車スペースらしい場所はなく、路肩に頑張って停めるしかない。そして本当の登山口までかなり歩く。
 空沼岳の登山道は沢を渡渉したり、沼のそばを通るため終始ドロドロした道が多い。雨の後は特にひどいためスパッツ着用をお勧めする。



車移動の最中地点

開始直後から沢のそばを通る

かつてはこの小屋まで車でくることができた

沢の横を通る



標識ごと倒れている

万計沼手前の滝

万計沼

万計山荘
薪ストーブがあり、水もでる(沼の水)が煮沸が必要。食器もある。
無料で利用できるが寄付を集める箱があるためできるだけ協力しよう

真簾沼

山頂からの景色


動画はこちら(2015/10/03)

2015年10月4日日曜日

手稲山 平和の滝コース




平和の滝コースの名物 ガレ場 
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山:手稲山
標高:989m
活動距離:10.37km
高低差:790m
累積標高上り 893m / 累積標高下り 873m
往路コース:平和の滝コース
復路コース:平和の滝コース
登り:3時間
下り:2時間
体力度:★★★☆☆
危険度:★★☆☆☆
オススメ度:★☆☆☆☆
レベル:中級

トイレ:登山口にあり
トイレMAP:登山口と同じ

登山口駐車場:登山口にあり
登山口駐車場のGoogle Map:https://goo.gl/maps/GbPgbGZz6x52

温泉:なし
温泉URL:なし
温泉:MAP:なし

YAMAP:https://yamap.co.jp/activity/167938 (2015/10/04)
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 手稲山(ていねやま)は冬はスキー場になっている山で、山頂部にはテレビ局の施設が立ち並んでいる。自然は少ないが札幌から手軽に登ることができる山のため登山者は多い。
コースはスキー場コース乙女の滝コース平和の滝コース、北尾根コースの四つがある。
 今回は最も人気な平和の滝コースを紹介しよう。
このコースは最も自然が楽しめるコースで、山頂にいくまで自然のままの登山道を歩くことができる。途中にいくつか滝があるため暑い時期にも涼むことができるだろう。


■登山口の駐車場

広めの駐車場なため満車になることはないとだろう。

大平和寺や記念碑などがあり、独特の雰囲気がある。

駐車場のすぐ横には平和の滝があるので、登る前に見に行くと良いだろう。

■登山口

登山口にはコース概要の看板があるので、予め確認しておくと良い。

林道のゲートを越えると、登山がはじまる。

人の往来が多い登山道ではあるが、熊鈴もしくは  熊笛は必ず携行するように。

約3キロほど、琴似発寒川の横を歩く。

林道は平坦なので、ウォーミングアップに最適だ。

■鉄塔

林道を1.5キロほど歩くと鉄塔が見えてくる。

たまに、鉄塔をメンテナンスしている業者の車が停まっていることもあるだろう。

道は平坦なので、ガンガン進もう!
■林道の終点

林道を奥まで進むと、琴似発寒川がだんだん小さくなる。

いよいよ、平和の滝コースの醍醐味である急登の始まりだ。

急な斜面が現れるので標識に従って、急登しよう。


■布敷の滝
 
少し上ると、布敷の滝が現れる。

滝の右横に登山道が伸びているので、滝に見惚れていると危険だ。

夏の暑い日には、涼しくて元気が出るだろう!
■ガレ場

標高700メートル地点からガレ場が始まる。

非常に歩きづらく、傾斜があるので、滑落、落石には十分注意しよう。

大雪山のトムラウシには及ばないが、プチロックガーデンが楽しめるだろう(笑)

■山頂手間のケルン

標高980メートル地点に、大きなケルンがあります。ここまで来れば山頂は目の前だ。

ただ、山頂に行くと人工物が多すぎて残念な気持ちになってしまう。
■手稲山山頂

各TV会社の電波塔を過ぎると山頂到着する。人工物でテンションは下がるが、
晴れていると、日本海側を一望できるだろう。

山頂には手稲神社(奥宮)があり、麓の手稲神社で授かる「願い石」を持って
参拝すると特別なお守りになると言われている。

山頂は広いが、石が多いのでマットを持っていくと、ゆっくり休憩ができるだろう。

■山頂からの景色(日本海側)

手稲や銭函の街を一望。
動画はこちら(2015/10/04)