2017年3月31日金曜日

【冬山】三国内岳(みくんないだけ) 上里林道南東尾根コース

登り始めるとすぐに三国内岳(みくんないだけ)が見える


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山:三国内岳(みくんないだけ)
標高:969.9m
活動距離:8.74km
高低差:743m
累積標高上り/下り 826m / 826m
往路コース:上里林道南東尾根コース
復路コース:上里林道南東尾根コース
登り:2時間30分
下り:30分
体力度:★★☆☆☆
危険度:★☆☆☆☆
オススメ度:★★★☆☆
レベル:初級

トイレ:道の駅 らんこし・ふるさとの丘 ふるさとの丘直売センター
トイレMAP:https://goo.gl/maps/dPPtNciBELs

登山口駐車場:8台ほど駐車可能
登山口駐車場のGoogle Map:https://goo.gl/maps/hZLzhyYs2Mv

温泉:蘭越町交流促進センター雪秩父(500円) ※ランチは11時から14時まで
温泉URL:http://www.town.rankoshi.hokkaido.jp/topics/2015/09/post_278.html
温泉MAP:https://goo.gl/maps/jqdAdQYcdN12

YAMAP:https://yamap.com/activities/5970581 (2020/03/28)
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 三国内岳(みくんないだけ)は登山道はないため積雪期限定の山である。3月下旬頃に春スキーでよく登られる山だ。地形図に山名はない。別名「雷電970m峰」という呼び方があるようだ。ニセコの展望台と呼ばれ、山頂からはニセコの山々を一望できる。
 登り始めは上里林道を歩く。すぐに林道から外れて南東尾根を登る。右側に目国内岳を見ながら登れば山頂だ。時間と体力があれば北側にある雷電山へ縦走することもできる。
 






登山口

民家のそばのため、邪魔にならないように駐車しよう

林道を歩く

登り始めるとすぐに三国内岳(みくんないだけ)が見える

南東尾根を登っていく

緩やかな広い尾根を登っていくと

景色がよくなる




最後の急登
奥に見えるのが目国内岳

若干の雪庇がある

山頂から左手奥に海が見える

奥は雷電山

三人で撮影。ちょっとガスっちゃった


動画はこちら










2017年3月28日火曜日

那須温泉ファミリースキー場雪崩死亡事故について

2017年3月27日午前
栃木県那須町湯本の町営「那須温泉ファミリースキー場」でラッセル訓練中に雪崩が起きて8人が死亡した。


スキー場のコース内ではなくコース外での雪崩だそうです。

当時は説明が硬くしまっている上に新雪が大量に積もって表層雪崩が起きやすい状況だったようです。

詳しい状況がわかり次第ブログに追記、更新していくつもりです。

この時期は雪崩が起きやすく、雪崩による死亡事故が多いようです。

2017年3月27日の同日に福島件の安達太良山でも雪崩事故が起きた現在70代男性が意識不明とのこと。

北海道では同時期に以下の雪崩による死亡事故が起きています

2016年3月26日 羊蹄山 京極コースにて雪崩に巻き込まれて男性が死亡
2013年3月28日 富良野岳 北東斜面滑走中に雪崩に巻き込まれアメリカ人男性が死亡

3月の月末には雪崩事故が頻発するようなので、冬山に行かれる方は十分注意する必要があるでしょう。

この時期は日中が暖かく、夜は冷えるため積もった雪が硬くなります。その硬くなった表面に新雪が積もることで硬くなった斜面の上から滑る表層雪崩が起きやすくなります。

この時期に大量降雪があったときは山に行かないのが賢明でしょう。

行く場合は地形、天気、降雪量をよく見て安全なところに行きたいものです。

気になったので北海道警察のこちらのサイトより北海道の2013年から2017年の雪崩遭難事故について調べてみました。
雪崩による死亡事故は、滑落や低体温症に比べて少ない。そもそも頻繁に起きる遭難事故ではないようですね。



日付 山岳名 居住地 性別 年齢 態様 詳細
2013/2/6 羊蹄山(1898m) オーストラリア 20代 負傷 真狩コース(標高1040メートル付近)をスノーボードで滑走中、雪崩に
巻き込まれて両足を骨折
2013/3/13 上ホロカメットク山(1920m) 北海道 20代 負傷 北西稜の第一岩塔付近を登はん中、幅約10メートル、長さ約100メー
トルの雪崩が発生し、2人が雪崩に巻き込まれ、うち1人が左足首等
を骨折
2013/3/28 富良野岳(1912m) アメリカ 40代 死亡 北尾根斜面をスノーシューを履いて登山中、山頂付近で行方不明と
なる
2013/4/22 富良野岳(1912m) 北海道 40代 死亡 北尾根から三峰山沢側の斜面をスノーボードで滑走中、雪崩(幅約50
メートル、長さ約200メートル)に巻き込まれて埋没し、死亡(窒息死)
2015/1/23 竹山(たけやま)
標高940m
(虻田郡留寿都村)
カナダ 40代 負傷 遭難者は、バックカントリースキーツアー(ガイド2人、客2人)のため
午前9時頃にスノーモービルで入山、同日午後0時30分頃、滑走斜
面の安全性を確認するため、斜面の雪を切る作業を実施中に雪崩
が発生し、ガイド1人が雪崩に巻き込まれて左足を負傷、消防に通
報し、救助要請 (※ツアー会社の同僚が救助)
2015/2/12 尻別岳(しりべつだけ)
標高1107m
(虻田郡喜茂別町)
カナダ 20代 負傷 遭難者は、午後2時頃、尻別岳2合目(標高約550メートル)北西斜面
を遭難者が先頭でスキー滑降中、後方からスキーで滑降してきた友
人2人が雪崩(幅約75メートル、長さ約300メートル、厚さ約0.75メート
ル)を引き起こし、遭難者が巻き込まれて腰部を負傷 (※現場付近
にいたヘリスキーのツアーガイドが遭難者を救助)
2015/3/11 909m峰
標高909m
(余市郡赤井川村)
神奈川 40代 死亡 遭難者は、スキーツアーに参加し、キロロスノーワールドスキー場を
訪れていたが、家族に「裏山に行く」と連絡を入れた後、行方不明と
なる。同年4月19日、遭難者を捜索していた友人が、赤井川村の通
称909m峰北側林道脇の斜面で、体の一部が露出して雪の中に埋没
していた遭難者を発見。現場の状況などからスキー滑走中に雪崩に
巻き込まれたとみられ、死因は窒息死
2016/3/26 羊蹄山(ようていざん)
標高1898m
(倶知安町、ニセコ町、
京極町、真狩村)
北海道 40代 死亡 遭難者は、2人パーティーで午前5時30分頃に羊蹄山京極コースから
入山、同日午前9時45分頃、羊蹄山7合目付近に到着し、同日午前
10時頃から仲間と別れてスキー滑走を開始したが、約10分後、雪崩
に巻き込まれて行方不明になる。(雪崩の規模は全長約1200メート
ル、幅10~20メートル)
同日午後0時35分頃、同行者が消防に救助要請し、消防、道警山岳
遭難救助隊、陸上自衛隊等が出動し、遭難者の捜索を実施した結
果、3月28日午後0時20分頃、羊蹄山標高895メートル付近の沢の中
のデブリに埋没している遭難者を発見 (※道警ヘリで遭難者を救助
後、病院において死亡確認)
※死因~窒息



2017年3月27日月曜日

山で遭難しないための対策 4つのポイント

まずは遭難の原因について

こちらの北海道警察のサイトで過去の遭難発生状況について知ることができます。

上記サイトで過去5年間の遭難の原因を調べていくと、「道迷い」と「怪我」が多いことがわかります。

「道迷いや」や「怪我」を防ぐためにはどのような対策をとればいいのでしょうか。




私が考えた4つのポイントは以下です。

1.自分の体力に合った山に行く
2.天気は無理をしない(悪天候時には行かない。下山する)
3.スマートフォンのGPSアプリを使う(道迷いを防ぐ)
4.タイムスジュールをしっかり組む


1.「自分の体力に合った山に行く」について


登山では下山時に一番怪我が起こりやすいです。下山時には勢いがついて転倒してしまうことがあるからです。また、体力不足でフラフラになり注意力が散漫になると普段なら引っかけないようなところで足を引っ掛けて転倒する危険があります。

理想は、下山するときには4割程度の体力を残しておくことです。といっても初心者にはわからないですよね。
初心者のうちは無理しないと思うのであまり気にしなくていいでしょう。一番危ないのは初心者を卒業する頃です。自分にはもっとレベルの高い山にいけると思ってきついところに行くと、無理をして下山時にはフラフラ。。

ということになることがあります。これ、私自身なんですけど(笑

初心者卒業くらいの頃に登り5時間の山に登った時は下山時にフラフラでかなり危ない転び方をしました。幸い怪我はなかったのですが、運が悪ければ大きな怪我になったかもしれません。


2.「天気は無理をしない(悪天候時には行かない。下山する)」について




天気の悪い時には無理をしないで山に行かない。途中でも危なそうだと感じたら潔く下山するようにしましょう。
山で天気が悪くなると一気に地獄になることがあります。標高が高ければ強烈な雨風が一気に体温を奪い低体温症になることだってあります。
2009年に起きた有名なトムラウシの遭難死亡事故は、ガイドを含む8名が低体温症で亡くなりました。天気が悪いのに無理をしていったからです。

「せっかくの休みなのに!」という思いはあると思いますが、天気が悪い、危ないかもと思ったら勇気をもって撤退、下山しましょう。山は逃げません。またいつかチャンスがあります。


3.「スマートフォンのGPSアプリを使う(道迷いを防ぐ)」について

道迷いでとくに多いのが残雪期に残雪の上を歩いていたら道がわからなくなったというのがあります。雪がなければ一般的な登山道であればまず迷うことはありません。
しかし雪が残っていると普通の登山道しか歩いたことない人には一気に道がわからなくなります。トレース(足跡)を頼って進むのは危険です。自分の目的地と違うところに向かっているかもしれませんし、迷った人の足跡かもしれません。
そんな問題を現代ではみんなが持っているスマートフォンがあれば解決します。
スマホのGPSアプリであるYAMAP等と使えば自分がどこにいてどこに進むべきかというのは誰でもわかります。高級なGPS専用機を買う必要はありません。最近のスマホは高性能でかなり正確です。

ただし、二つ注意点があります。

3-①水濡れを防ぐ。防水対策をするというのが必須になってきます(防水対応じゃないスマホの場合)

一度私はiPhone6 plus を登山中の雨で水没させたことがあります。レインウェアのポケットに入れていたので問題ないと思ったのですが、見事に水没してGPSが全く使えなくなったという経験があります。この時は大丈夫でしたが道がわからないところに出ていたら遭難していました。
だから防水対応じゃないスマホの場合は必ず防水ケースを用意しましょう。ザックの雨蓋に入れても水没します。


3-②バッテリー切れを防ぐために必ず予備バッテリーを持ちましょう

スマホで写真を撮影していたりするとあっという間にバッテリーを消費してしまいます。
うっかりバッテリーを切らしてしまったら場所によってはそのまま道迷い遭難をします。



4.「タイムスジュールをしっかり組む」について



たとえば私は以下のようにタイムスケジュールを組みます。

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4:45 自宅出発
6:45 登山口到着
7:00 登山開始
9:00 ○○山 山頂
10:00 下山終了

※日没時間:16:24
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大事なのは、「山頂から下山にかかる時間」と「日没時間」を把握していることです。

上記の内容をみれば2時間程度で下山できる予定ということがわかります。これはガイドブックを見れば書いてあるので必ずチェックしておきましょう。
そして日没の時間も重要です。とくに夏から秋にかけて日没時間が早くなります。もし、以下のようなプランだと暗くなって遭難する危険があります

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8:45 自宅出発
10:45 登山口到着
11:00 登山開始
13:00 ○○山 山頂
15:00 下山終了

※日没時間:16:00
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このプランだと、何かちょっとした遅れやハプニングがあって1時間遅れてしまった場合。暗くなってしまいます。
こういう計画は非常に危険です。暗い山道では崖から落ちるリスクも非常に高くなり最悪の場合滑落死するかもしれません。

そのため必ず日没より余裕をもって下山できるようにしましょう。日没前から段々と暗くなってくるということを忘れないでおきましょう




動画はこちら








【冬山】トムラウシ山 トムラウシ温泉冬道コース

1650mカムイサンケナイカール手前あたりからトムラウシ山が見えてくる


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山:トムラウシ山
標高:2141.2m
活動距離:20.25km
高低差:1512m
累積標高上り/下り 2,362m / 2,400m
往路コース:トムラウシ温泉冬道コース
復路コース:トムラウシ温泉冬道コース
登り:7時間50分
下り:4時間(ルートをうまくとれば2時間30分くらいでいけそう)
体力度:★★★★★
危険度:★★★★★
オススメ度:★★★★★
レベル:超上級

トイレ:セブン-イレブン 十勝清水本通10丁目店
トイレMAP:https://goo.gl/maps/MQg3rSvq35P2
※ここから目的地まで車で1時間半かかる。冬場はトイレが空いていないため必要なら温泉施設にお願いして借りる必要があるだろう

登山口駐車場:トムラウシ温泉東大雪荘
登山口駐車場のGoogle Map:https://goo.gl/maps/5LTzNBrkRqx

温泉:国民宿舎 トムラウシ温泉東大雪荘(500円)
温泉URL:https://goo.gl/jeMnir
温泉:MAP:https://goo.gl/maps/5LTzNBrkRqx

YAMAP:https://yamap.co.jp/activity/756522 (2017/03/24)
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 トムラウシ山は日本百名山、大雪山系の山の一つで、標高は2141.2mある。
北海道の冬山で、山スキーで行ける山としては最難関レベルといってもいいだろう。
 今回は冬尾根を登るトムラウシ温泉冬道コースを紹介しよう。トムラウシ温泉の近くに車を停めることになる。ここから道路を横切るとすぐに冬道への踏み跡がある。しばらくは平坦な道を進み途中から沢を渡る。スノーブリッジを渡って冬尾根へ取り付く。しばらくは傾斜の緩い林の中を歩くことになり。林を抜けると前トムラウシ山が見えてくる。急登を登るがここでスキーアイゼンが必要だ。急登を登りきるとカムイサンケナイカールが待ち構えている。雪崩の危険があるため慎重に歩きたい。この辺りは雪が溜まり安いためスキーアイゼンは不要になる。



登り始めは林道を進んで途中から沢付近を歩く


スノーブリッジを渡る


スノーブリッジを渡ると急斜面を登る

急斜面を登ると1時間ほど木が多い緩斜面を登る


樹林帯を抜けると景色が良くなる


また急斜面をジグを切りながら登る

1650mカムイサンケナイカール手前あたりからトムラウシ山が見えてくる

カールの大トラバースが始まる

 急斜面だが雪がついていたためこの日は登りやすかった

コルを目指していく

屏風岩

1898mピークを目指していく

1898mピーク付近はものすごい爆風。歩くのが困難になるくらいだ

傾斜が緩い道をいく

標高2000m付近で露岩が多くなってきたためスキーをデポ

アイゼンに履き替える。この日はツボ足でも登れないこともなかったが、アイゼンをはいた方が安全だ。ピッケルは必要なかった。

山頂手前

標高:2141.2mトムラウシ山ピーク

残念ながら視界は悪かったが、風は比較的弱かった

動画はこちら

トムラウシ山 BC 予告編



トムラウシ山 BC 本編 Episode1




トムラウシ山 BC 本編 Episode2





トムラウシ山 BC 本編 Episode3












2017年3月24日金曜日

登山の汗冷え対策装備 ミレーのドライナミックメッシュ(あみあみ)より安いTS DRYをご紹介



登山の汗冷え対策装備といえばミレーのあみあみ(ドライナミックメシュ)が有名ですが値段が高いし変態っぽい。という理由でなかなか手が出なかった方も多いと思います。

ミレーのあみあみは他の記事や動画でご紹介していますが汗冷え対策には最高の装備だと思います。ヘンタイっぽい見た目も実際にはそれほど気にならないです(あみあみの上にきているアンダーウェアと一緒に脱ぎ着するため)

ちなみにミレーのあみあみはこのような感じ




こちらミレーのあみあみとほぼ同等のTS DRY(株式会社 藤和)というところが作っています。

なんか覚えにくいのでミレーのあみあみもどきと呼ぶことにしましょう。




機能性はほぼ変わらず値段がとっても安いです。


ただ一つ注意点があります。

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・フリーサイズのみ
胸囲80-112cm
身長165-185cm
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ミレーはサイズ展開があるがこれはサイズ展開がなく、レディースもありません。

今後の商品展開に期待したいですね。

動画はこちら













※上記リンクはAmazonアソシエイトを使用しています




















【冬山】幌向岳(ほろむいだけ) 万字仲町コース



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山:幌向岳(ほろむいだけ)
標高:836.3m
活動距離:13.58km
高低差:659m
累積標高上り/下り 1,229m / 1,238m
往路コース:万字仲町コース
復路コース:万字仲町コース
登り:3時間20分
下り:1時間
体力度:★★★☆☆
危険度:★☆☆☆☆
オススメ度:★★☆☆☆
レベル:初級

トイレ:セブンイレブン岩見沢春日町店
トイレMAP:https://goo.gl/maps/7rEdWuDLcgQ2

登山口駐車場:万字仲町簡易郵便局のところになる
登山口駐車場のGoogle Map:https://goo.gl/maps/J5g2bkmDSTt


温泉:湯元岩見沢温泉 なごみ(430円)
温泉URL:http://yumeguri.net/p-tenpo/iwamizawa_nagomi.php
温泉:MAP:https://goo.gl/maps/hyGFXriZwJz

YAMAP:https://yamap.co.jp/activity/752625 (2017/03/22)
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 幌向岳(ほろむいだけ)は標高:836.3mの山で岩見沢近辺から近い冬山としては気軽にいける山だろう。地形図に山名はなく、山頂標識もない。ほとんどの長い道が林道歩きで傾斜が緩いため滑りを楽しめる山ではないが、滑るのが苦手な山スキーヤーには良いと思う。傾斜が緩い道は雪が多いと滑れなくなるためしっかりトレースがあるときや残雪期が良い。頂上からの景色は晴れていれば夕張山地の夕張岳や芦別岳がみえる。



 小さな郵便局のわりにやたらと駐車場が広い。駐車場が混んでいればここにお願いすれば駐車できそうだ。
郵便局前の除雪地点。奥は除雪車の回転スペースっぽいのでやめておいた



駐車場所から歩いて進む

ここが最終除雪地点。除雪後なら2台は駐車てきそうだ

ちょっと進むと奥に行きたくなるがここで右に行く

この道を進む

すぐに林道に入る

 長いこと林道を歩く。傾斜は非常に緩やかだ。
スキーで余裕があれば下りのことを考えてしっかり踏み固めたい

5kmちょっとで林道から歩道に出る。といっても歩道はどこだかよくわからない。

歩道をしばらく進むと尾根の分岐にでる。この3本の木の奥を進む

細い尾根に出る。やっと少しだけ急な登りがでてくる

幌い尾根を登ると広い尾根にでる。視界が悪い時は迷いそうだ。

広い尾根はをしばらく進むと1本末がある。頂上まであと少しの目印だ。

幌向岳山頂。山頂付近はとても広い雪原。晴れていれば夕張山地が間近にみることができる。※看板は合成


動画はこちら




北海道雪山ガイド(冬山)(スマホの場合はこちらをクリック)

Google MAPにて登山口までの情報と、各コースへの登山情報が得られます
主に山スキーを想定して記載しています。スプレッドシートの一覧表はこちら
※まだまだ情報は少ないです。現在も作成中