2017年7月6日木曜日

【沢登り】楽古岳 コイボクシュメナシュンベツ川コース〜メナシュンベツ川コース(夏道)

—————–
山:楽古岳(らっこだけ)
標高:1471.5m
活動距離:10.97km
高低差:1137m
累積標高上り/下り 2,200m / 2,184m
往路コース:コイボクシュメナシュンベツ川コース
復路コース:メナシュンベツ川コース
登り:6時間
下り:2時間30分
体力度:★★★
危険度:★★★☆☆
オススメ度:★★★☆☆
レベル:中級

トイレ:楽古山荘(無料)
トイレMAP:登山口と同じ
清潔度:★★☆☆☆

駐車場:登山口にあり
駐車場のGoogle Map:https://goo.gl/maps/AZv9RGF18Yx

温泉:みついし昆布温泉(440円)
温泉URL:http://kurazou.ambix.biz/onsen.asp
温泉MAP:https://goo.gl/maps/Bh3Xxw2ZGgy

YAMAP:https://yamap.co.jp/activity/987646 (2017/07/01)
—————–
 楽古岳(らっこだけ)は日高山脈にある標高1471mの山だ。登山口には無料で使用できる楽古山荘(らっこさんそう)がある。この山小屋にはマキストーブもありトイレットペーパーがあるトイレもあり綺麗に管理されている。登山前日に宿泊するのがオススメだ。一般登山道は一つだが今回は沢登りルートを紹介する。
1時間ほどは沢沿いの岩場を歩く。それからやっと沢登りらしい滝がたくさん出てくる。分岐点は四箇所ほどあり、1050m二股の分岐は間違いやすいためコンパスに加え、GPSでも確認が必要だろう。ここからはかなり急なガレ場を長いこと登るため体力が奪われる。疲れると転倒や落石の危険性も高まるため十分注意が必要だ。1300mにドラム缶がある、これが正規ルートの目印となるため間違えていないことがわかる。
 山頂からの下山ルートは急斜面のほぼ直登ルート。フェルト靴の場合下りには十分注意が必要だ。


楽古山荘
利用料無料
通年開放
マキストーブが置いてある。立派な山荘だ。
駐車場はこの右側にある。
すぐに笹漕ぎから始まる

登り始めから1時間ほどは沢沿いの岩場を進む



1時間ほど歩くと沢登りらしい沢にでる





640m二股から少し進んだところで大きく、崩れている雪渓を発見
ロープを出して慎重に進む


落ちたら本当にやばい


ウコンウツギ
撮影:2017/07/02

ミヤマオダマキ
撮影:2017/07/02

1300mのドラム缶
これが発見できれば正規ルートであるため安心できる

山頂
反対側の看板。下にあるのは以前の派手な看板


夏道ルートの山頂手前

0 件のコメント:

コメントを投稿