2019年9月5日木曜日

暑寒別岳 箸別コース ピストン

ここからは景色が良く天国だ
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山:暑寒別岳
標高:1492m
活動距離:17.6km
高低差:1114185m
累積標高(登り/下り) 1,315m / 1,212m
往路コース:箸別コース
復路コース:箸別コース
登り:5時間
下り:4時間
体力度:★★★★☆
危険度:★★☆☆☆
オススメ度:★★★★★
レベル:上級

トイレ: 登山口にトイレ有(しかし一人用のしかないため、事前に済ませたほうが良い)
トイレMAP:登山口と同じ

登山口駐車場:登山口に駐車場あり
登山口駐車場のGoogle Map:https://goo.gl/maps/VT7br4Y2txskuH5W9

下山後のおすすめ温泉:尾温泉宿あったまーる(500円)
温泉URL:http://www.town.mashike.hokkaido.jp/menu/kanko/iwaospa/iwaospa.html
温泉MAP:https://goo.gl/maps/pRF8Go5K2Mm

YAMAP:https://yamap.com/activities/4447660 (2019/09/03)
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 暑寒別岳(しょかんべつだけ)は増毛山地の主峰で標高は1492m。海が近いため実際よりも高度感があり眺めが良い。登りごたえのある登山道と多くの花、そして景色が多くの登山者を魅了する人気の山だ。一つ難点なのはこの山には大量の蚊が発生する。高度をあげるといなくなるが、高度が低いうちは虫除け、蚊取り線香そして防虫ネットが必須だ。なければ走らないと全身を刺されるだろう。
 コースは、暑寒荘の山小屋がある暑寒荘コース、箸別小屋のある箸別コース、そして南暑寒荘から南暑寒岳を重曹する南暑寒コースの三つがある。
 今回は花がきれいで有名な箸別コースを紹介しよう。お勧めの時期は6月下旬から7月中旬頃。
 このコースは無料で利用できる箸別避難小屋からスタートする。あくまで避難小屋のため、暑寒荘のように山小屋の中に水場はない。トイレも水洗ではないため前泊するなら仮眠程度に考えておいた方が良い。
 登り始めはなだらかなアップダウンの湿気が多い道を進む。雨の後はとくに水たまりが発生しやすいためスパッツもあると良い。
 暑寒荘コースに比べて熊の気配が濃いため大音量の鳴るFox 40ソニックブラストのようなホイッスルがあると良い。不定期に時々ホイッスルを鳴らそう。
 熊鈴は意味がない(こちらの記事で詳しく紹介している
 5合目辺りから景色が良くなるがそれまではひたすら森の中を歩く。
 景色が良くなってくるとあとは景色を見ながら登ればあっという間に暑寒荘との合流地点につくだろう。そこからなだらかな稜線を歩いて山頂をいく。6月下旬頃には雪渓のゼブラを拝める。



箸別登山口へと向かう
右折して林道へ

北海道では珍しく林道はすべて舗装されている。
スピードの出しすぎに注意したい

駐車場はかなり広い

登山口へ向かう

箸別避難小屋

中には石炭ストーブがあった

本当に寝る場所しかない

炊事場がないため避難小屋だ

トイレはこの一つ
もちろん水洗ではない

ここが登山口

最初はぬかるみが多い

しばらくは景色もないため写真撮るならこの標識

ミヤマアキノキリンソウ
撮影:2019/09/03

空が開けてきた

と思ったら急な岩場

ハイオトギリ
撮影:2019/09/03

後ろには海が見える

ここからは景色が良く天国だ

タカネナデシコ
撮影:2019/09/03

一部ハイマツが少しかぶる場所がある


暑寒別コースとの合流地点

ミヤマアズマギク
撮影:2019/09/03

山頂からは景色がとても良い


動画はこちら






360° VR動画はこちら

















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