2019年12月19日木曜日

ヘストラの手袋が破けた!!!雪山登山、バックカントリー用の手袋について 

これだけ穴がある

スキーのエッジで切れたような穴

ここは何らか突起にて空いたような穴



 今まで、HESTRA(ヘストラ) 3-FINGER GTX FULL LEATHERを使っていたが、3シーズンで穴が空いてしまいました。原因はスキーのエッジによるカット。切れ目が探してみると、片方に2か所。もう片方に1か所の穴がありました。秀岳荘に修理できないか聞いたところ、ゴアテックスが入っている方は修理が難しいとのことでした。メーカーに修理依頼しなきゃいけないですが、時間もお金もかなりかかりそう。。。
 
 HESTRA(ヘストラ) 3-FINGER FULL LEATHER SHORT 33872だと修理は可能ですが、
秀岳荘の工場でも6000円以上はかかる見込みとのこと。しかし、見た目を完全に綺麗に整えるのは難しくカラーによっては違う色のレバーになるかもしれないとのこと。メーカーへの修理に出したら倍以上のお値段がかかるらしいです。こちらの場合は元値が1万5千円くらいなので、新品買うよりは安いけど、

 グローブに穴が空くとそこから空気を通すため保温性が低下します。厳しい環境で凍傷にならないために使うものなので、中途半端な状態では使えません。そして、修理に出してもまたどこかすぐに破れてしまうのではないかと思い、修理はやめました。
 今までほかの安価なグローブを使っていましたが、ほとんどは1シーズンでダメになるので、まだ長持ちしている方だと思います。



ブラックダイヤモンド ガイド

 次のグローブ探しをしていて真っ先に候補に挙がったのが、ブラックダイヤモンド(Black Diamond) ガイド。こちらは五本指でアイスクライミングにも使いやすいく、丈夫で評判が良いです。購入前に使用している方に聞いたところ、懸垂下降とかで使っているとさすがに3シーズンで破けてきたとのこと。やっぱり丈夫でも3シーズンが限界みたいです。
 仮にBDの修理は可能なのか、これまた秀岳荘に聞いたら、メーカーに確認していただきました。BDはメーカーでも修理を受け付けていないとのことでした。BDのガイドでも、3シーズンくらいが限界の消耗品ということになりそうです。

 もう消耗品なら、安くて替えがきいて、持ち運びも軽いオーバーグローブでいいんじゃないかと思いました。

オーバーグローブを付ける場合、中にはウールの手袋をつけるのが基本です。

そして、オーバーグローブは5本指と3本指、ミトンがあります。ミトンはかなり使いにくいため、今回は5本指と3本指の以下のイスカの商品を購入しました。

マジックマウンテン(MAGIC MOUNTAIN) LACKNER(ラックナー) ヒマラヤングラブ

イスカ(ISUKA) ウェザーテック オーバーグローブ(5本指)

イスカ(ISUKA) ウェザーテック オーバーミトン(3本指)




バックカントリーの場合、3本指があれば十分です。

二つ合わせても1万円くらいという低価格でしっかり暖かい装備。これがどれくらいの耐久性あるのかどうかが問題ですね。

※僕はアイスクライミングもするので5本指も購入しています。

しばらく使用してから乾燥UPします。





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