飛行場を抜けてコル手前 ここから少し降りる |
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山:余市岳(よいちだけ)
標高:1488m
活動距離:15.8km
高低差:405m
累積標高上り/下り 804m / 1263m
往路コース:札幌国際コース
復路コース:札幌国際コース
登り:3時間30分
下り:2時間
体力度:★★★★☆
危険度:★★★☆☆
オススメ度:★★★★★
レベル:中級
トイレ:登山口となる札幌国際スキー場
トイレMAP:登山口と同じ
登山口駐車場:札幌国際スキー場
登山口駐車場のGoogle Map:https://goo.gl/maps/8gBWUyjgBgL2
温泉:定山渓温泉 ホテル鹿の湯(820円)
温泉URL:https://shikanoyu.co.jp/shikanoyu/spa/day/
温泉MAP:https://goo.gl/maps/dqp7PooSayE2
YAMAP:https://yamap.co.jp/activity/3276005 (2019/03/17)
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余市岳(よいちだけ)は札幌最高峰の山で、標高1488mある。山頂からは羊蹄山も見えて景色は抜群だ。山頂からの南斜面は大斜面があり、バックカントリーで訪れる人が絶えない。人気のコースはキロロスノーワールドからが最も近いが、必ず1日件を購入しなければならない制約がある。
札幌国際スキー場からは、距離が長くなるが、片道料金だけでいけるので安く行ける。
今回は札幌国際スキー場から登るルートを紹介しよう。
札幌国際スキー場にて、手書きの入山届を記入して片道のチケットを購入する。スカイキャビンに乗り、降りたところからスタートとなる。
朝里岳を経由しても良いが、無駄な登りと下りが発生するため、朝里岳を経由しない方が楽だ。朝里岳からは飛行場と呼ばれる平らな雪原が広がる。よほど天気が良い時でないと方向がわからなくなるため、天気の良いときのみ歩けるコースとなる。
余市岳が近くなると、コルまで少し下り、余市岳を登る。山頂手前の南斜面を滑ってから山頂を目指しても良い。山頂からもスキーの滑走モードでそのまま南斜面に行くこともできる。
南斜面は滑りには快適だが、雪崩が起きやすい。スキーのレベルはもちろんのこと、雪崩の知識や雪崩が起きた場合の雪崩コンパニオンレスキューができることが前提の上級車向けの下りルートであることを意識しよう。
雪崩の知識がない場合は、登ってきたルートをそのまま降りよう。
登山口への道、「道道小樽定山渓線」は夜間通行規制がされている。朝里川温泉、定山渓温泉の北と南から行けるが、両方とも夜間(19時00分~7時00分)通行止めとなっている。詳しくは役所のサイトで確認しよう。
【札幌国際スキー場で2019年から入山届の提出およびゴンドラ片道料金が必要】
バックカントリー愛好者の遭難やトラブルが多く、スキー場は2018-19シーズンから、「受付での入山届の記入」と「スカイキャビン(ゴンドラ)の片道料金」を徴収するようになった。ゴンドラやリフトを利用しなくても一人ずつ徴収される。このため、下から登るよりゴンドラ(スカイキャビン)を利用した方が良いだろう。なお、下山後に受け付けもする必要があるため忘れないように。
スカイキャビンの営業時間はハイシーズン(12月1日~3月31日)までは、平日 9:00~。 土・日・祝 8:30~となっている。入山届の記入やチケット購入を考慮して行くようにしよう。駐車場に入るときに、必ず係りの方に「登山である」ことを告げて駐車場所の指示に従うようにしよう。
札幌国際スキー場のスカイキャビンの降り口 |
ここから入山する |
まずは平らな道歩く |
朝里岳が右手にあるが、山頂までいかずに進む |
左の山が白井岳 |
余市岳が頭を出す |
飛行場から余市岳を望む |
後ろを振り返っても飛行場 |
飛行場を抜けてコル手前 ここから少し降りる |
コルから余市岳へ |
後ろも広い斜面 |
山頂手前 |
山頂にて 後ろには羊蹄山が見える |
南斜面 山頂から400mほど落とすことができる |
登り返し |
動画はこちら
山)(スマホの場合はこちらをクリック)
Google MAPにて登山口までの情報と、各コースへの登山情報が得られます
主に山スキーを想定して記載しています。スプレッドシートの一覧表はこちら
主に山スキーを想定して記載しています。スプレッドシートの一覧表はこちら
※まだまだ情報は少ないです。現在も作成中
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