最初の難所 三段の滝 3段目までは簡単だが最後の抜け口が怖い ツルっと滑っていきそうなので、 ハーケンやカムを打ちたい |
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山:白水岳(しろみずだけ)
標高:1136mまで
活動距離:14km
高低差:986m
累積標高上り/下り 1195m / 1135m
往路コース:関内川
復路コース:平田内コース(白水岳夏道コース)
登り:7時間
下り:3時間30分
体力度:★★★★☆
危険度:★★★☆☆
オススメ度:★★★☆☆
レベル:中級
トイレ:セイコーマート熊石店(6時~23時)
トイレMAP:https://goo.gl/maps/NcX3AgNiqR5hwFh99
駐車場:関内川登山口は駐車帯 2台程度
駐車場のGoogle Map:https://goo.gl/maps/yshZknDxji3ExTDW7
温泉:平田内温泉熊の湯
温泉URL:https://hikyou.jp/report/dayuse/53063/
温泉MAP:https://goo.gl/maps/38dcDeXZpijvTbAp6
YAMAP:https://yamap.com/activities/7835366 (2020/09/06)
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関内川は白水岳の南西に流れている川で、白水岳夏道登山口には、無料の混浴露天風呂、平田内温泉熊の湯がある。着替える場所があるため、水着があれば女性でも気軽に入浴可能だ。
白水岳へと続く夏道には、白泉岳(1043m)、南白水岳(1122m)、中白水岳(1124m)のピークがあり、少しきついアップダウンがある。この夏道の平田内コースは、2009年を最後に、登山道の整備がされず、廃道となっていた。(「北海道夏山ガイド」の最新版からも削除されている。)
しかし、地元の有志の方々による開削の結果、2020年に夏道が復活した。継続的に維持管理をする団体ではないため、登れても2021年が限界かもしれないとのこと。
白水岳へいく沢はほかに平田内川があるが、今回は関内川から上り、白水岳の夏道を下山するコースを紹介する。関内川は「北海道の山と谷」では!!のグレード。レベルは中級としたが、ハーケンやカム、ロープを使用しないと厳しい箇所もある。少し難しい滝が多く、登攀要素が多い沢だ。
ここでは車2台を利用する。1台は白水岳夏道登山口、平田内温泉熊の湯に駐車し、もう一台で関内川の登山口へと向かう。途中の林道は普通車で十分通過できる道だ。
この沢はコケが多く、フェルトの方が歩きやすい。
ゲート手前の駐車スペース |
この林道を歩いていく |
ゲート 珍しくナンバー式ではない普通の鍵が必要なタイプであった |
30分ほど林道を歩くと橋がある 奥の右側から入渓する |
この橋の終了点付近から下降する |
橋の下に降りるとすぐ入渓だ |
最初の小滝 |
右岸からヘツるのが良い |
左岸からヘツっていける |
少しヒヤっとする高巻きもある |
簡単な2段の小滝 |
最初の難所 三段の滝 2段目までは簡単だが最後の抜け口が怖い ツルっと滑っていきそうなので、 ハーケンやカムを打ちたい |
3段の滝 この最後の抜け口が滑って怖い 確保されていれば安心してハイステップでいける |
倒木を使って簡単に小滝を抜ける |
最後の核心 ここもツルっと滑りそうな滝で怖い やっぱりハーケン、カムがないと抜けるのは難しい ちなみにここで私は滑って落ちたが、ハーケン打っていたので助かった |
F2の抜け口 |
沢筋に沿って行けば、藪漕ぎは30分もかからない |
稜線にでると素晴らしい景色 |
白水岳山頂にて |
さぁ、夏道下山だ。 |
中白水岳ピーク 標識のあるところは景色がよくない |
アップダウンを乗り越えて 南白水岳 やはり眺望はない |
ここに来ることには疲れているかも 白泉岳 ここは眺望がないが、途中は良い景色がある |
夏道に下山 |
動画はこちら
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