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【ヘルメット】
バンダナかタオルを頭に巻いて汗を吸収できるようにしてから被るのが一般的。
アイスクライミングや冬の冬期登攀にも使用できるため、バラクラバをしても着用できるものを選ぶと良い
【ハーネス】
アイスクライミングや冬の冬期登攀にも使用できる。
自分にサイズぴったりなものを選ぼう。小さすぎると、冬に使えないし、大きすぎるとすっぽ抜ける恐れがある。
【クライミングシューズ】
「指が軽く曲がる状態で、痛さを我慢出来る範囲の小さめのものを選ぶ」と以前は言われていたが、今は靴も進化しているため、必ずしもこの限りではない。
とはいえ、緩すぎるとなかなか登れなくなる。クライミングシューズは素足か、薄手の靴下を履いてから履く。
クライミングシューズは、まず三つの種類に分けられる。
・スリッパタイプ:スリッパ形状で、キツイため、履きにくいが、履いた時にピッタリ
・シューレースタイプ(靴ひも):しっかりと締めやすい
・ベルクロタイプ:履くのも脱ぐのも緩めるのもやりやすいが、一番緩みやすい。初心者向けだろう。
さらに靴底も以下の通りタイプがある
・フラットタイプ:靴底が平らで、癖がないため初心者でも扱いやすい
・ダウントゥタイプ:つま先が下に向いているため、足全体が弧を描く子形。傾斜での足残りが良いというメリットがある。
・船底タイプ:つま先がせりあがっているもので、スメアリングがしやすいというメリットがある。
それぞれ目的によって異なるが、初心者は、フラットタイプのもので、足が痛くならない靴を選んでおけば間違いない。
必ず試し履きしよう。
【チョーク&チョークバッグ】
【カラビナ】
安全環付きカラビナ×3 枚
オートロック式と、スクリュー式があるがどちらでもよい。
カラビナ×4枚
形状の種類にいろいろあるが、とりあえず以下二つの形状のものが2個ずつあれば良い。
ストレート×2
【確保器(下降器、ATC)】
安価なモデルのものがあるが、リードクライミングで利用できず、買いなおす可能性があるため、以下の形状のものが良い。
>【皮手袋】
クライミング専用のものもあるが、ホームセンターにあるもので十分。
【デイジーチェーン(自己確保用】
チェーン式、リング式、ロープ式があるが、初心者はとりあえずリング式を選んでおけば間違いない
【6mm*150cmのアクセサリーコード 4本】
捨て縄やフリクションノットに使う。登山用品店で切り売りで売っている。
【プルージックコード(8mm)】
切り売りの場合は、8mm*150cmのものを買うと良い。
【テープスリング 2本】
120cmを2本【アプローチシューズ 】
軽登山靴。岩壁に移動するまでに必要。登る直前にクライミングシューズに履き替え、
登山靴では重いのでお勧めしない。
アプローチシューズは泥だらけになるため、乗り合いの車で来る場合は車の所有者に配慮し履き替える。
次は「4.岩登りに必要な服装とレイヤリング」について
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