2018年6月29日金曜日

夕張岳 大夕張コース(冷水コース〜馬の背コース)

前岳湿原
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山:夕張岳
標高:1667.7m
活動距離:13.32km
高低差:1,111m
累積標高上り/下り 1,164m / 1,152m
往路コース:大夕張コース(冷水コース)
復路コース:大夕張コース(馬の背コース)
登り:4時間30分
下り:3時間30分
体力度:★★★★☆
危険度:★☆☆☆☆
オススメ度:★★★★★
レベル:中級

トイレ:登山口付近の駐車帯に仮設トイレあり(1台)
トイレMAP:登山口とほぼ同じ

登山口駐車場:登山口にあり(※林道に入るとGoogleMAPにはない道がるため途中まで)
登山口駐車場のGoogle Map:https://goo.gl/maps/wTF4qBLHcgN2

温泉:天然温泉レースイの湯(700円)
温泉URL:http://racey.yubari-resort.com/contents/spa
温泉MAP:https://goo.gl/maps/zZSpte2gwQQ2

YAMAP:https://yamap.co.jp/activity/2043844 (2018/06/23)
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 夕張岳(ゆうばりだけ)は北海道の花の名山として知られており、多種の高山植物を見ることができる。それに加え、ユウパリコザクラやユウバリソウ等の固有種を見ることができるためとても人気が高い。
 登山者が増えたことによる踏みつけや盗掘による高山植物の減少が目立つ。ここを登る際には以下のことに注意いただきたい。

・コース外には立ち入らない(花を見るためにロープや木道を外れてはならない)

・トイレはなるべく事前に済ませるを守るために、ここにしか咲いていない固有種も多くある

・休憩時に草花の上に腰掛けない

このコースには複数の水場があるため、飲み水を減らしておけるが、生水をそのまま飲むのはオススメできない。ソーヤーミニ等の浄水器を使えば安心して飲むことができる。




 コースは金山コース、大夕張コース(冷水コース、馬の背コース)がある。
 今回は多数の花を見ることができる大夕張コースを紹介しよう。
 馬の背コースと冷水コースは途中で合流するためまとめて大夕張コースと呼ばれている
 冷水コースには水場があるため、登りに使い、下りにはヒュッテのある馬の背コースを下るのが一般的だ。



駐車場まで

シューパロ湖を横切るところから、舗装路の1車線道路となる。
Google Mapでは途中までしか道が掲載されていない。ほぼ一本道であり、途中に案内標識もあるため、迷うことはあまりないと思われるが、途中からYAMAPやジオグラフィカ等の地図を起動することをおすすめする。




夕張岳ヒュッテ
登山口から馬の背コース側に少しあるくとヒュッテだ。
トイレもあり。ここで前泊するとゆっくりできる




車移動
シューパロ湖を超え、林道の始まり
林道の状態は割と良い

登山口が近くなると駐車帯がある

橋手前

仮設トイレがある駐車帯

混雑するとあちこちに車が止まる

あちこちに駐車帯がある。
到着時間が遅いと登山口からかなり離れることになる

ゲート近くの駐車帯


登山口ゲート

案内板もある
オオバミゾホオズキ
撮影日:2018/06/23

左が馬の背コース
右が冷や水コース

ゴゼンタチバナ(緑)
撮影日:2018/06/23

冷水(ひやみず)の沢
ここの水が一番美味しいらしい

ウコンウツギ
ミヤマエンレイソウ
撮影日:2018/06/23


前岳の沢
冷水の沢のような筒はなかった

シラネアオイ
撮影日:2018/06/23

石原平
ここはシラネアオイの群生がある

ハクサンチドリ
撮影日:2018/06/23


望岳台からの景色


エゾノリュウキンカ
撮影日:2018/06/23


前岳湿原

ショウジョウバカマ
撮影日:2018/06/23


ナンブイヌナズナ
撮影日:2018/06/23
キバナシャクナゲ
撮影日:2018/06/23

 イワウメ
撮影日:2018/06/23

ミヤマアズマギク
撮影日:2018/06/23

ハクサンイチゲ
撮影日:2018/06/23

ユウバリソウ
撮影日:2018/06/23


ミヤマキンバイ
撮影日:2018/06/23


ミヤマオダマキ
撮影日:2018/06/23



山頂手前の神社

山頂

動画はこちら



















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