1.靴擦れ
・よくあるパターン
新しい靴で歩くとき。冬は山スキーの兼用靴であるくとき。
渡渉や朝露で靴の中、靴下が濡れた時に発生します。
・対策
新しい靴で少しでも違和感を感じたら靴擦れが起こる前にテーピングをすることが重要です。また、朝露や渡渉で靴下まで濡れた時はそのまま長時間歩くとほぼ必ず靴擦れします。ちょっとでも違和感を感じたらすぐに靴を抜いて、テーピングテープを貼ると良いでしょう。
慢性的に靴擦れを起こす方にはスペンコがとても有効です。
2.足つり
・よくあるパターン
自分より体力のある人に一生懸命付いて行って、少し無理をした結果起こることが多いです。また、水分や塩分の不足も影響します。・対策
足がつる前に水分補給はもちろん、スポーツドリンクで塩分や糖分も補給すると良いでしょう。ただし、持つ水は水とスポーツドリンク両方を持ちましょう。スポーツドリンクだけだと、塩分や糖分過多になり、逆に喉が乾きます。それでも足がつってしまったら漢方の68番、芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)をすぐに飲みます。これで足のつりがすぐに解消します。
3.腹痛(下痢)
・よくあるパターン
お腹が冷えた時お腹が痛くなったときに限ってしばらくトイレがない、携帯トイレを使えそうなところもない
・対策
これは下痢止めのストッパを使用することをオススメします。水無しですぐに飲めるのでいざという時に大活躍します。
動画はこちら
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