2018年10月12日金曜日

登山のときのガソリン代のワリカンってどうやって計算している?


登山に行くときに車に乗り合わせていくと思いますが、みなさんはどのようにワリカンを行っているのでしょうか?

運転手の言い値?自宅近くで休止したガソリン代から実費を計算?

私は、山岳会に入るまではその日の気分によってだいたいこれくらいかなぁ?っていう計算で請求していましたが、請求する側の運転手からするとあまり高く請求できないんですよね(汗

高く請求するとどうしても申し訳ない気持ちが出てきちゃいますよね^^;

しかし、車を出すということは以下の負担が生じます。

・走行距離が増えることによる車両価値の低下
・エンジンオイルの交換
・各自の自宅まで迎えに行くために一番早起きしなければならない
・運転手なので酒飲めない
・運転手なので眠れない
・全員を無事に運ぶ責任がある
・車の洗車代
・運転手変わりたいけど、本人限定の保険に入っていたら運転変われない。だから「本人限定はずす」→「保険の料金が高くなる」ということもあります。

細かいのですが、何回も車を出していると、けっこう負担が大きくなります。

みんなが車を持っていて、順番に持ち回り手車を出せばいいのですが、最近は車を持っていない人が多いのでなかなかそういうわけにもいかない方が多いのではないでしょうか。

山岳会に入ってこのルールを知るまでは、いつもどうすればいいのかなぁと思っていましたが、このルールがあるおかげてあまり罪悪感なく請求できますね^^

計算式

距離×25÷人数=一人当たりのガソリン代


※この「25」はたまたま僕が入った山岳会でのルールで、他の山岳会でも同じとは限りません。

距離はGoogle Mapを使えば簡単に出ます。

例:
ルートを検索して、片道100kmとでたら往復200km。
人数が4人

200×25÷4=1250


これで、運転手以外の3人から1250円をもらえばいいのです。

この「25」は高いかもしれませんが、先ほどあげた運転手の負担を考えると良いと思いませんか?

ちなみに、ガソリンの価格が高騰した場合、燃費の悪い車のときや、林道で車に傷がたくさん入った場合は「25」を「30」にしたりします。状況によってはこれをさらに上げてもいいでしょう。
一緒によく行く方の燃費の悪いハイエースで行ったときは、基本「30」にして計算しています。

今まで車を出して負担がかかっていた方は、この記事を参考にして堂々と請求してもらえればいいなぁと思います。

今まで運転だけしてもらっていた方も、これだけ負担がかかっているということを理解して、相手があまりお金なさそうなら少し多めに払っていただけるとお互い気持ちよく楽しめると思います。


参考サイトリンク:ガソリン代の割り勘計算に物申す!一般的な計算方法は不平等すぎる




いかがでしたでしょうか。

自分のところはこんな計算式だー!っていうのがありましたらぜひコメントよろしくお願いします。
















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