関連記事
【沢登り入門1 沢登りへの道】-沢登りとは?-
【沢登り入門2 沢登りへの道】-沢登りに必要な技術-
【沢登り入門3 沢登りへの道】-沢登りに必要なギア、装備-
【沢登り入門4 沢登りへの道】-沢登りに必要な服装とレイヤリング -
【沢登り入門5 沢登りへの道】-沢登り装備の購入について-
【沢登り入門6 沢登りへの道】-沢登りの歩き方-
【岩登り(ロッククライミング)との違い】
沢登りとは、通常の尾根を登る登山ではなく、沢(谷)を歩いて山頂を目指すものである。
登山道のない道を泳いだり、滝を登ったりする。山頂が近くなると水が枯れてくるため藪漕ぎを強いられることもある。
それに比べて岩登り(ロッククライミング)は主に崖を登ることを楽しむものである。
岩登り(ロッククライミング)の様子 |
なお、滝を登る技術はロッククライミング(岩登り)と共通する技術が求められる。
【シャワークライミングとの違い】
調べると厳密には違うと書いている記事もある。沢登りは日本独自のものらしい。
とはいえやっていることはほぼ同じなので違いはないと思われる。
【沢登りの楽しさ】-沢が泊まりが楽しい!-
・景色が綺麗
晴れていればキラキラと輝き水量により神秘的な雰囲気があったり豪快になったりと見ていて楽しい。渓谷の景色は素晴らしい。
・暑い夏にはウォーターアクティビティとなる。
天然のウォータースライダーを滑る。泳がなくていいのにあえて泳いだりするのは真夏の暑さの中ではとても気持ちが良い。
天然のウォータースライダーで遊ぶ |
・釣り放題
上流に行くと人が入らないため、初心者でも簡単に釣れるところが多い。
※場所や時期によっては禁漁があるため事前に確認が必要です。
・焚き火ができる
沢(川)には流木が落ちていることが多いため、それらを集めて焚き火ができる。水のそばなので安全に焚き火ができるのも良い。焚き火が好きなタキビストはきっと沢登りが好きになる。
釣った魚を焚き火で塩焼きにするのは最高の贅沢だ
焚き火缶(ビリカン)を使って焚き火で調理するのも楽しい |
魚を釣って焚き火をして沢泊(さわはく)している動画
【滑るんじゃないの?】
通常の靴だと濡れた岩場は滑るが、沢登り用の靴は滑らないようになっている。
底がフェルトになっているモンベルのサワートレッカー |
0 件のコメント:
コメントを投稿