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2024年5月9日木曜日

【山岳医療】iPhoneユーザー必見!メディカルIDに緊急連絡先を登録しよう

仲間と山へ行くとき、お互いの緊急連絡先は交換していますか?

緊急連絡先がわからないと、トラブルがあった際の初動が遅れてしまいます。



また、一人で山に入る方は特に、万が一の際に自分の意識がない状態で病院に運ばれるかもしれないことを想定しておく必要があります。

単独行の場合はより、自分の身元と緊急連絡先を明確にしておかなければなりません。




その際に役立つのが、iPhoneのメディカルIDという機能です。

氏名、生年月日、血液型、持病、緊急連絡先などを登録することができます。

ロック中に表示することを許可すれば、緊急の際に救助担当者が情報を確認することができます。



〜設定方法〜

ヘルスケアアプリ>右上のプロフィールアイコン>メディカルID から設定できます。


























必要な情報を入力しておきましょう。



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当ブログ内「山岳医療」関連記事の内容は個人の知識・経験の向上のためにお役立てください。

特定のノウハウや治療法を推奨するものではなく、最適解は状況により異なります。

個々の事例に対する責任は一切負いません。

2023年12月26日火曜日

【山岳医療】身分証と緊急連絡先は常に携帯しよう

今日は、保険証を持って山に入ってくださいというお話です。




山に入る時やゲレンデスキーをする際、

財布を車内に置いていく人も多いかもしれませんが、

できれば保険証などの身分証明書はポケット、ザックなどに入れて常に身につけてください。



自分の経験ですが、以前スキー場のゲレンデで転倒、骨折したことがありました。

そのままパトロールの人に担架に詰められてモービルで運ばれて、パトロール室から救急車に乗り、病院へ搬送されました。



財布も全部ロッジのロッカーに入れていたので、その日の病院の支払いが全部10割自己負担でした。

付き添ってくれた仲間が立て替えてくれました。

後から手続きすればきちんと返金されますが、それなりに手間です。



お金の問題だけなら大した問題にはなりませんが、

病院で働いていると、救急車で運ばれてくる人が何の身分証も持っていなくて、

本人も意識がなくて、名前も年齢もわからない、

家族がいるのかどうかすらわからない状態で、非常に困ることがあります。



治療方針の相談もできないですし、一刻を争う事態の場合は特に困ります。

警察や消防が身元は調べてくれますが、

氏名が判明するまでや、家族に連絡がつくまで、長いと2-3日かかることもあります。

非常に困ります。




同様に、本人の氏名や生年月日はわかっても、家族に連絡がつかない場合も非常に困ります。

治療の相談ができません。




山に入る人(ゲレンデスキーヤーも!)は、意識不明で自分だけ病院に搬送されるという可能性は十分にあると思います。



身分証(特に保険証)と緊急連絡先を書いた紙は車に残置せずに身につけて山に入るようにお願いします!



(猟友会の人たちは、熊に襲われてザックを捨てて逃げる可能性も考えて、ザックに入れるではなく必ずポケットに入れておくらしいです。)





ps

いまどきは、電話番号書いた紙を所持しなくても、iphoneに優れた機能があります。

メディカルIDという機能を使うと、ロック画面からでもパスワードなしに緊急連絡先やその人の持病などを見ることができます。

将来的には、マイナ保険証のように、こういう機能が警察や消防とも連携されていくのかなとも感じます。



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