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2019年7月2日火曜日

夏山登山 テント泊装備 山のまこちゃんの装備 2019





夏山登山の日帰り装備やテント泊装備は何回も紹介していますが、新しいものが出たり、考え方が変わったりして装備は常に変わります。

ということで、
2019年夏の山のまこちゃんのテント泊装備を初心者向けに改めて紹介します。

・基本的に必須装備

【登山靴】


・足に合うのが一番。最近はこの靴が使いやすく、足にも合っています。
ハイカット、ミドルカット、ローカットと種類がありますが、中間のミドルカットがどんなシーンでも使えて断然おすすめです。

[スポルティバ] Trango TRK GORE-TEX トランゴ TRK GORE-TEX 11V




【テント泊用ザック】

いろいろ検討したけど、OSPREY(オスプレー) イーサーAGがとても使いやすい。
雨蓋がアタック用ザックに代わる点やウエストベルトの収納性、背面にもベルトがあってマット等を挟めるところが良いです。

大きさは60Lくらいが大きすぎず、小さすぎずちょうどいいと思います。
僕の場合は、85Lにしていますが、仲間の荷物を持つため大きめにしています。





【テント】

一番高級で悩むところですが、山岳用のテントであれば性能差はほとんどありません。
また、ソロでいくのか、仲間といくのかで大きさがかなり変わりますね。
テントを考えるときのポイントは以下の通りです。

1.何人で行くことがあるのか(大きさを決める)

大きさは体格にもよりますが、小柄な方なら二人用で二人収まりますが、背の高い方(僕もそうです)は二人用で二人はかなりきつくなります。そこで僕の場合は3人用のテントで二人で行くことが多いです。
大きい分重くなるので、自分の体力を考えて決める必要があります。体力に自信がなければ「少しでも軽くする」を常に意識して購入しましょう。

2.デザインと価格

あとは見た目とお財布との相談です。自由に決めちゃいましょう。






【マット】


空気を入れて膨らませるタイプと、大きいけどそのまま広げられる銀マットのようなタイプがあります。

・空気注入タイプはコンパクトになりますが重くて、デリケートです。パンクするリスクもあります。

・一方膨らませないタイプは大きいというだけで空気タイプより軽くて丈夫。雑に扱えます。
テントの中だけでなくあらゆるシーンで使えるのでTHERMAREST(サーマレスト) Zライト ソル スモールの商品をお勧めします。
なお、身長184cmの僕でもスモールを選択しています。足がはみ出しますが、足元にザックを敷けば問題ありません。小さいほうで十分です。







【シュラフ】

シュラフも高級な装備で悩みますが、以下の二つの素材の違いで悩むと思います。

・化繊

価格が安い
大きくて重い

・ダウン

価格が高い
小さくて軽い

テントもシュラフも高くてとても迷うのですが、絶対にダウンをお勧めします。大きくてかさばる化繊は「キャンプ用」だと思ってください。
登山のテント泊で使う装備としては、大きさと重さは、本当にきついと思います。
(ただし、体力に自信があってザックもかなり大きいものを持てるのであれば化繊選択もありだと思います。)


あとは厚さ(快適、最低使用温度)で悩みますが、モンベルなら3シーズン対応可能なダウンハガー800 #3が夏山テント泊装備として最適です。




【防寒着(ダウンジャケット)】


寝るときや休憩時に必要な防寒着ですが、ユニクロのウルトラライトダウンのような安くて軽いダウンジャケットが最適です。






【コンプレッションバッグ(圧縮袋)】

テント場で使うシュラフとダウンジャケット、そして着替えもまとめて圧縮してしまえばかなり便利です。
必須装備だと思います。



【クッカー】

クッカーもいろいろな装備がありますが、これも人数によって選ぶものが変わります。
1~3人程度なら、以下の商品なら安くてオススメです。
ここはお金をかけても大きく性能差がかわるところではありません。
カップがプラスチックで安っぽいので、別途以下のようなシュラカップを用意してもいいかもしれません。







【ランタン】


ランタンは、軽くてコンパクトになるものがいいです。
以下の商品は軽くて薄くて、電池もソーラー充電できるため乾電池も不要で軽いです。






【ヘッドライト】

夜中にトイレに行くときや、ご来光を見る前の暗い時間に少し上るために使用する場面が多いでしょう。長いこと歩くことは少ないので、これも軽いほうがいいです。
明るさの目安は最大でも100ルーメンもあれば十分です。
テント泊は装備が多くなるので、軽さを追求しましょう。



【レインウェア(雨対策グッズ)】

レインウェアは、基本は雨の時の非常用装備となりますが、寒がりな方は着る場面は多いのでデザイン優先でいいと思います。
ゴアテックスかどうかは気にしなくていいでしょう。重要なのは、靴を履いたままレインパンツを履けるかどうかです。足元にジッパーがないと、靴を脱がないと脱ぎ履きができないのでかなりのストレス、タイムロスになります。

レイングローブのテムレスも必要です。

そして、テント泊の場合は長時間の移動で雨に当たる可能性が高いのでザックカバー(レインカバー)も忘れずに。




【救急セット】


袋は100円ジップロックです。救急セット専用のバッグもありますが、ジップロックの方が中身がわかりやすく、軽いです。
いろいろ試しましたが最終的にジップロックになっています。

救急セットに最低限必要なもの

・芍薬甘草湯(足がつった時に)
・テーピング(靴擦れ対策)
・絆創膏(いろいろ使える)
・下痢止めストッパ「(登山中にお腹が痛くなることけっこうあります)

   

救急セットにあると便利なもの

・長めの結束バンド(登山靴のソールがはがれたときに)
・痛み止め(頭痛、歯痛があったときに。経験上一度もありませんが)
・


【携帯トイレとトイレットペーパー】


山を汚さないために携帯トイレは必須です。とくに長時間のテント泊では予備を複数持っていくほうが良いでしょう。
トイレットペーパーは専用のものもありますが、普段使っているのの芯を抜いたもので十分です(芯の抜き方の動画はこちら)





【日焼け止め】


基本的になんでもいいです。行動中にこまめに塗り直しをすることが重要です。
髪が長い方は髪にかけることもできるスプレータイプがおすすめ。



【UVリップクリーム】


何も気にしていないとけっこうガサガサになります。普通のより、UVリップクリームを使いましょう。




【虫よけ】


夏山登山に虫よけは必須装備です。
普通にいろいろ効果はありますが、小さくて使いやすいタイプのこちらがおすすめです。

いろいろ使った中で一番使いやすいと思います。
経験上、効果も確実にあります。




【行動食】

エネルギー不足による「シャリバテ」を防ぐために、必ず何かを持ちましょう。

なんでもいいですが、グミがおすすめです。

果実系のグミの酸味が山にいるときは本当に美味しく感じます。

そしてグミだと解けずに手も汚れずに少しずつ食べやすいです。




【ホイッスル】

指笛でもいいのですが、できない場合はホイッスルは必要です。
いざというときに使いものなので、爆音がなるこちらのホイッスルが断然オススメ。
時々吹けばクマよけにもなります。



【飲み物】

基本的にペットボトルが良いです。
専用のボトルは登山後の疲れたあとに洗うのは本当に面倒です。

行動時間が長くなると、CAMELBAK(キャメルバック) アウトドア アンボトル 3.0 Lはとても便利(洗って乾かすのをサボるとカビが発生するので注意が必要)

また、途中で水を入手できるルートの場合は浄水器があると荷物の軽量化がかなりできます。



※初心者の方でどれくらい水を持てばいいかわからない場合

体格や体質、季節、標高によっても大きな違いがありますが、山の行動時間1時間に対して1リットルと思って用意すると間違いないと思います。

・山によっては必要。あると便利な装備


【ストーブ】


テント泊では必須です。

一体型のジェットボイルもソロだと便利かもしれませんが、テント泊では複数人で様々な調理をすることも多いと思います。
そんな時には分離型のSOTOのストームブレイカーのようなものが役に立ちます。
分離型なら大きい鍋も使用できます。




【ツェルト】


最初は100円のエマージェンシーシートで十分です。
これも行動時間が長い山にいくときには必須です。
大きさは悩むところですが、基本的に自分一人が入ることを考えて、小さくて軽いものでいいです。




以上です。ほかにも細かいことを言うといろいろありますが、登山のレベルを徐々に上げていけば各地域や山にあった装備がわかってくると思います。

動画はこちら








2016年11月21日月曜日

モンベル トレッキングパック80 ゼロポイント エクスペディションパック70のテント泊用ザックの比較

i以下二つのザックの比較

モンベルのザックには機能を極力省いたゼロポイントとモンベルブランドがあって悩むところだと思う。




商品名 エクスペディションパック70 トレッキングパック 80
ブランド ZERO POINT(ゼロポイント) mont-bell(モンベル)
重量 1.77kg 2.32kg
価格 \18,500 +税 \26,000 +税
ポケット 雨蓋(トップリッド)の表と裏の2か所のみ 雨蓋(トップリッド)の上2、裏1、背面1、腰ベルト2
雨蓋(トップリッド)にマット取付 専用のベルトを購入する必要がある 紐を通す穴が6か所あり。普通の紐で良い
ザックカバー なし あり
雨蓋(トップリッド)開けなくても
荷物取り出せる機能
下部にわずかにあるが、実際使いにくい 背面がフルオープン
特殊機能 なし 雨蓋(トップリッド)を取り外して
アタックザックとして使える
感想 行動食、リップクリーム、日焼け止め等の
細かいものを出し入れすることがない人にはお勧め。
細かいものを出し入れするためには、別売りの胸につけるポーチ等が必要となり、高くなる
ポーチ、ザックカバー、アタックザックを別途買えばトレッキングパックの値段を超えてしまう。
リップクリーム、日焼け止め等の小物を
頻繁に出し入れする人は圧倒的にこちらをお勧め。
値段が上がるが、別売りのポーチを買う必要がない。



動画でも違いについて説明している





















2016年9月13日火曜日

登山装備 テント泊 一泊二日 ワンゲル部員Tさんの場合

一泊二日のテント泊の装備紹介です。
テント泊に持っていた装備を紹介しています。テントは山のまこちゃんが担いでいきました。






彼の日帰り装備はこちらです

登山 装備 テント泊 一泊二日 山のまこちゃんの場合

こちらの動画でも紹介しています。




・テント

モンベル(mont-bell) テント ステラリッジテント3型[3人用] サンライトイエロー SUYL 1122466

感想:身長が高めなのと、基本一人でテント泊はしないので3人用です。

・マット1

THERMAREST(サーマレスト) 寝袋 マット Z Lite Sol Zライト ソル シルバー/レモン S(51×130×厚さ2cm) R値2.6 30669 【日本正規品】

感想:就寝時、休憩時、山頂での腹筋、昼寝等。使い道は様々これは買ってよかった。身長184cmですが、この小さい方のこちらで十分です。すごくオススメ。

・マット2

モンベル(mont-bell) マット U.L.コンフォートシステム パッド150 オレンジブリック OGBR 1124405

感想:これは正直後悔しています。最初に紹介したマットに比べ、これはテント内での就寝時くらいにしか使えません。コンパクトですが重いし、膨らますのは面倒だし。というのであまりオススメしません。身長高くてもこれくらいの長さがあれば十分です。

・シュラフ(寝袋)

モンベル(mont-bell) 寝袋 UL.スーパースパイラル ダウンハガー 800 #3 ロング バルサム 右ジップ [最低使用温度-10度] 1121237 BASM R/ZIP

感想:身長は184cmですがこのロングタイプなら大丈夫です。もっと薄いのにしようかかなり迷いましたが、暑ければ上に軽くかけるだけでいいのでこれくらいのものにしておきました。満足です。


・虫除け1

液状タイプのもの

感想:普通のスプレーだと大きいし、吸ってしまうのでずっとこれにしています。

・虫除け2

富士錦 パワー森林香(赤色) 30巻入り

感想:アブが大嫌いなのでアブが多い時はこれを使用します。効果は抜群です。ただし煙臭くなってしまいます(笑)

富士錦 携帯防虫器[森林香/パワー森林香専用]
感想:森林香を焚きながら常に携帯するための容器です。普通の蚊取り線香より太めなので専用容器が必要みたいです。ちょっと高い。

・トイレや食器を拭くため。鼻をかむために

モンベル O.D.ロールペーパーキット アソート(AST) 1150101
感想:まぁ、なくても自宅のトイレットペーパーの芯を抜いたものを持参すれば大丈夫です。首にかけて置けるのがちょっと便利

・携帯トイレ

モンベル(montbell) O.D.トイレキット セット 1150109
感想:何回か使いましたが完全に匂いを防いでくれます。ちょっと高いですが滅多に使うものでもないで一つ買っておいて損はないと思います。

・食器1
モンベル(mont-bell) ケトル アルパインケトル16 1124556

感想:カップラーメンやコーヒーのお湯を沸かしたりします。軽くて便利。

・食器2
mont-bell モンベル ステンレスサーモマグ 220 18-8ステンレス製の錆びにくいマグカップ 容量220ml

感想:ちょっと重くなりますがサーモマグタイプが口元が熱くならないのでオススメ。

・食器3
UNIFLAME(ユニフレーム) アルミ食器 ケースセット3 《667910》
感想:お茶漬け、ラーメンその他。いろいろ使えます。

・ストーブ

PRIMUS(プリムス) ウルトラ・スパイダーストーブ P154S 【ガス機器適合性検査済日本正規品】

感想:いろいろ検討しましたが、私の場合複数で登ることが多いのでみんなのお湯を沸かせるようにパワーのある奴にしました。

・ライト

モンベル(mont-bell) ヘッドランプ コンパクトヘッドランプ フレッシュグリーン 1124587-FRGN

感想:単三電池を使えます。念のため呼びの電池も持っていきます。


・ストック1

モンベル(mont-bell) 2wayグリップアンチショック ダークマラード 1140158 DKMA 1140158

感想:私は絶対2way一本持ち歩きます。やはり登っている時も下山時も使えるのはいいですね。

・ストック2

モンベル(mont-bell) ポール アルパインポール カムロック シャドウ SHAD 1140171
感想:登りの時は2本ないとあまり使えないのでこちらを使います。2wayとこれだと無駄がなくていいです。

・ツェルト

モンベル(mont-bell) テント U.Lツェルト スプリンググリーン [1人用] 1122281 SPGN
感想:正直なくてもいいです。一回も使ったことありません。日帰りならあると安心かも。100円のエマージェンシーシートがあればいいかな。

・飲料水1

モンベル(mont-bell) 水パック フレックスウオーターパック2.0L アクアブルー 1124626-AQBL
感想:100円の似たようなものもありますが、こちらの方が破ける心配はまずありません。

・飲料水2

モンベル(mont-bell) ボトル クリアボトル1.0L ブルー 1124421
感想:普通にコンビニとかで購入したペットボトルで十分です。家でスポーツドリンクの粉を溶かして持っていくと、長い目で見ると節約できると思います。

・汗拭きタオル

モンベル(mont‐bell) クイックドライタオル マフラータオル 1124282 サックス SX
感想:高いですが、本当にクイックにドライになります。汗っかきには絶対オススメ。私の場合普通のタオルだとグショグショになってずっとそのままです。

・レインポンチョ(雨具)
(モンベル)mont-bell トレッキング レインポンチョ 1128279 SUF サンフラワー M

感想:そんなに本格的にやらないつもりであればレインウェアの上下とザックカバーなくてもこれ一つでなんとかなります。

・ザック
[モンベル] mont-bell エクスペディションパック70 1223327 OGBR (OGBR)

感想:70Lでも小さいと思います。大は小を兼ねます。これからザック買う人は、一泊二日のキャンプ泊するならこれくらいあるとあとでザックを買いなおさなくて済みますよ。私は買いなおしました(汗

・服装はこちらの記事にまとめました。

・救急セットはこちらの記事にまとめました

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