2020年2月3日月曜日

【冬山】北の天幕山 南尾根コース BC

山頂が左上で、見えているのは東斜面

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山:北の天幕山
標高:1052m
活動距離:6.6km
高低差:586m
累積標高上り/下り 586m / 586m
往路コース:南尾根コース
復路コース:南尾根コース
登り:2時間20分
下り:40分
体力度:★★★☆☆
危険度:★★☆☆☆
オススメ度:★★★☆☆
レベル:初級

トイレ:なし
トイレMAP:なし

登山口駐車場:除雪状況による。除雪されていれば4台程度。
登山口駐車場のGoogle Map:https://goo.gl/maps/BjBmCGVMMWYhGGy76

温泉:協和温泉(500円)
温泉URL:http://kyouwaonsen.jp/onsen/index.html
温泉MAP:https://goo.gl/maps/PorRPfWgkqt

YAMAP:https://yamap.com/activities/5539275 (2020/02/02)
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 天幕山(てんまくやま)は北海道上川郡にある山で、同じ上川郡に天幕山が二つある。一つは大雪山方面にある天幕山と、それよりも北側にある天幕山で、GoogleMAPで検索すると大雪山方面にある天幕山が検索される。区別するために「北の天幕山」と呼ぶことにする。
 登山口は線路手前の最終除雪地点となる。
 ここは、踏切じゃないところから尾根にすぐ取り付けば楽に行くことができるが、踏切以外の線路は立ち入り禁止となっている。踏切以外から線路に侵入し、列車を止めることになると警察沙汰となり場合によって損害賠償請求されることもあるため気を付けていただきたい。
 そのため、面倒でも踏切を横断して、沢からスノーブリッジを見つけて尾根に取りつく必要がある。
 さらに注意しなければいけないのが、踏切(線路)を渡るときにスキーで乗るとエッジが金属で線路に障害物があると誤作動を起こして信号機が赤になる点だ。そのため、線路を渡る場合は必ずスキーを脱いで渡らなければならない。
 これが守られないと、今後の入山が規制される可能性があるため、必ず守っていただきたい。
 スノーブリッジを渡るとすぐに急斜面の尾根へのとりつきとなる。電線沿いのあたりが開けている斜面のため、登り滑りともに最適だ。尾根の上にあがったら途中にはポコが二つほど注意してポコに乗り上げないように歩こう。ここでうまくルート取りできるかどうかで、帰りのスキーがかなり楽になる。
 山頂からの東斜面は傾斜が緩めで広く、滑りには最適だ。時間があるなら南西斜面も滑るとよい。スキーの滑走初級者にぜひおすすめしたい山だ。







登山口
この奥の踏切を渡るが、かならずスキーを脱いで線路を横断しよう

尾根の上部

尾根に上がると開ける

送電線






山頂が左上で、見えているのは東斜面

東斜面をつめる

山頂は平らで広い
標識はなし



南西斜面も面白い

 動画はこちら






北海道雪山ガイド(冬山)(スマホの場合はこちらをクリック)

Google MAPにて登山口までの情報と、各コースへの登山情報が得られます
主に山スキーを想定して記載しています。スプレッドシートの一覧表はこちら
※まだまだ情報は少ないです。現在も作成中














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