2020年4月9日木曜日

【冬山】熊見山 西面から北斜面滑走コース

まこゲレンデを振り返る
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山:熊見山
標高:1175m
活動距離:6.9km
高低差:403m
累積標高上り/下り: 927m / 927m
往路コース:西面コース
復路コース:南面コース
登り:2時間30分(熊見山まで1時間ちょっと)
下り:30分
体力度:★★★☆☆
危険度:★★☆☆☆
オススメ度:★★★★★
レベル:中級

トイレ:道の駅 樹海ロード日高
トイレマップ:https://goo.gl/maps/vxZ8NR21CHG2

登山口駐車場:カーブ手前の駐車場8台程度
登山口駐車場のGoogle Map:https://goo.gl/maps/EMYDLN3X9m62

温泉:ひだか高原荘(400円)
温泉URL:http://www.koogenso.co.jp/wp/
温泉MAP:https://goo.gl/maps/RRsvDcc5QC72

YAMAP:
https://yamap.com/activities/1675085 (2018/03/24)

https://yamap.com/activities/6039791 (2020/04/08)

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 熊見山は日勝峠の近くに登山口がある山で、地形図上に名前がない無名峰の労山熊見山(ろうざんくまみやま)の隣にある。
 労山熊見山(ろうざんくまみやま)は、「帯広勤労者山岳会(通称:帯広労山)」が開拓したため労山熊見山と呼ばれている。
 登山口から山頂までのピストンであれば初級だが、今回は西面から登り、北斜面を滑って登り返し、労山熊見山へ縦走するコースを紹介しよう。
 この山にはオープンバーンの斜面に名前がある。
 労山熊見山から南側の斜度が緩く初心者向けな斜面は、「ホヅゲレンデ」と呼ばれる場所がある。スキーの下手なホヅさんがよく練習していたのでこう呼ばれているらしい。
 同じく労山熊見山から東側の斜面は「青木ゲレンデ」と呼ばれる斜度もほどよい斜面がある。由来は不明。きっと青木さんが良く行っていたのだと思う。
 そして北側には私がよくいく北斜面があるのだが、名前がないようだ。ここまで名前があるので、便宜上、「まこゲレンデ」と名付けることにする。



 






登山口駐車場

道路を渡って登り始める。
このまま登れば労山熊見だが、
今回は熊見山のため、右奥のカーブの手前まで歩く

大きな沢地形があるため、超えてから斜面を登る。
雪が多ければ途中で沢のスノーブリッジを超えることができるが
アップダウンがあるためカーブのところから登った方が早い

樹林帯を歩く

すぐに労山熊見山が見える

西面には疎林隊もあるため、ここだけ滑るのも良い


尾根に上あがると景色が良くなる

熊見山の山頂にて
ここから北斜面を200mほど落とす
西面を落としても気持ちよいだろう

熊見山の北側の沢から労山熊見山へ向けて登り返す
沢を真っすぐ詰めてもいいが、
天気がよければ早く尾根に上がった方が気持ち良い


早めに尾根に上がって労山熊見山を目指す




労山熊見山の山頂にて
ここから北斜面のまこゲレンデを落とす
天気と雪と体力次第で青木ゲレンデ、ホヅゲレンデも良い


労山熊見の北斜面。まこゲレンデにて


まこゲレンデを登り返す

まこゲレンデを振り返る

労山熊見からまこゲレンデ方面
















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