2014年9月7日日曜日

雌阿寒岳 野中温泉コース


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山:雌阿寒岳
標高:1499m
活動距離:6.28km
高低差:792m
累積標高上り 1,283m / 累積標高下り 1,283m
往路コース:野中温泉コース
復路コース:野中温泉コース
登り:2時間
下り:1時間30分
体力度:★★☆☆☆
危険度:★★☆☆☆
オススメ度:★★★★☆
レベル:初級

トイレ: 登山口にトイレあり
トイレMAP:登山口と同じ

登山口駐車場:登山口にあり
登山口駐車場のGoogle Map:https://goo.gl/maps/3yJKmERhHt42

温泉:野中温泉(350円)※露天風呂は実質混浴的な感じ
温泉URL:https://www.mountaintrad.co.jp/~nonaka/index.html
温泉 MAP:https://goo.gl/maps/mPMHVcf59xj

YAMAP:https://yamap.co.jp/activity/23580 (2014/09/07)
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 雌阿寒岳(めあかんだけ)は日本百名山の一つで、標高は1499mある。mまりもで有名な北海道の阿寒にある山で同じような名前で雄阿寒岳(おあかんだけ)があり、こちらも登山道がある。活火山のため登山が制限されることがあるため、登る前に時点にこちらのサイトで確認しよう。山頂付近にはこの山の名前がついているメアカンキンバイ等の多くの高山植物が自生している。体力があればオンネトーコース方面の分岐にある阿寒富士(あかんふじ)に登ることもできる。富士山のような形が特徴だ。
 コースは野中温泉コース、オンネトーコース、阿寒湖畔コースの三つがある。今回は野中温泉コースを往復する最もポピュラーなコースを紹介しよう。
 登山口には野中温泉とオンネトー温泉景福(休業中 2017年7月現在)がある。さらに公共のトイレと駐車場があるため車中泊をして前泊するのも良い。
登り始めは針葉樹林帯を登る。木の根が複雑に地面を這っているため足元に注意しよう。1時間も登ればハイマツ帯になる。ここを抜ければ岩が多くなる。山頂部まで登り切れば巨大な火口から勢い良く煙が吹き出しているのが見える。周りの景色も非常によくなりオンネトー(湖)も良く見える。火口から出ているガスは有毒ガスのため風向きに注意して吸わないようにしよう。

登山口


登り始めの道は針葉樹林帯だ


1時間ほど登るとハイマツ帯になる

オンネトー(湖)が見える


巨大な火口


奥に見えるのは阿寒富士








2014年8月31日日曜日

神居尻山 Cコース ピストン 【北海道夏山登山ガイド】

休憩所から山頂方面

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山:神居尻山
標高:947m
活動距離:5.53km
高低差:644m
累積標高上り 1,037m / 累積標高下り 1,054m
往路コース:Cコース
復路コース:Cコース
登り:2時間
下り:1時間30分
体力度:★★☆☆☆
危険度:★☆☆☆☆
オススメ度:★★★☆☆
レベル:初級

トイレ:登山口にキャンプ場のトイレあり
トイレMAP:登山口と同じ

登山口駐車場:登山口にあり
登山口駐車場のGoogle Map:https://goo.gl/maps/udX5XJpwvnq

温泉:中小屋温泉(400円)
温泉URL:http://n43.net/onsen/nakagoya/kikunoen/index.htm
温泉 MAP:https://goo.gl/maps/Ri9i3B7Er2U2

YAMAP:https://yamap.co.jp/activity/22540 (2014/08/31)
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 神居尻山(かむいしりやま)は札幌から北の方にある標高947mの山だ。この近辺には夏山で登ることができる山が少ない。その中でも初心者が安心して登山ができる数少ない山だ。ここは道民の森にあるキャンプ場が登山口にあるためとても整備されている。

※注 以下の通り空いている時間が制限されている。詳しくはこちらの公式サイト。

開園期間:5月1日から10月31日 / 開園時間:9時30分から16時30分

キャンプ場の管理棟にいけば地図や花の資料も置いてあるため一度立ち寄ってみると良い。山頂付近には避難小屋がある。天気が悪くなってきた場合もそこに避難することができるようになっているのはありがたい。登山口には自動販売機があるため下山したらすぐに冷たい飲み物を飲むことができる。
 コースはAコース、Bコース、Cコースと分かれている。今回はCコースをピストンするコースを紹介しよう。以前にBコースから登りAコースから下山した記録はこちら
 Aコースは距離が長い分、急登はない。それに比べてBコースとCコースは急な登りがいくつかあり、一気に標高を上げる道になっている。Cコースは木の階段は登りにはけっこうきつい。意識してゆっくり登るようにしよう。一気に標高を稼げるため良い景色をより早く見ることができるのは魅力だ。






木の階段が多い



休憩所から山頂方面





山頂にて











2014年8月6日水曜日

札幌岳 冷水沢コース

山頂。奥に見えるのは羊蹄山

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山:札幌岳
標高:1293m
活動距離:11km
高低差:902m
累積標高上り/下り 995m / 989m
往路コース:冷水沢コース
復路コース:冷水沢コース
登り:2時間40分
下り:2時間20分
体力度:★★★☆☆
危険度:★★☆☆☆
オススメ度:★★☆☆☆
レベル:中級

トイレ: 登山口手前の道路に公共トイレあり
トイレMAP:https://goo.gl/maps/XpAEK9xyxu62

登山口駐車場:登山口にあり(約20台)
登山口駐車場のGoogle Map:https://goo.gl/maps/KYYYNban3o42

温泉:湯元小金湯温泉まつの湯(600円)
温泉URL:http://www.matsunoyu.co.jp/
温泉 MAP:https://goo.gl/maps/fLtZnERvEGy

YAMAP:
https://yamap.co.jp/activity/21174 (2014/08/06)
https://yamap.co.jp/activity/961990 (2017/06/18)
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 札幌岳(さっぽろだけ)は豊平峡温泉の近くにある山で札幌からアクセスが良い。
 コースはマイナーな豊滝コースとメジャーな(ひやみずさわ)コースがある。今回メジャーな冷水沢(ひやみずさわ)コースを紹介しよう。
 駐車場は20台ほど可能で、団体でも訪れやすいだろう。景色は山頂に行くまではお預けだが、登山道では沢を5回ほど横切る箇所があり、癒しポイントはいくつもある。その代わり前半はドロドロの道が多い。晴れた日が続いている時の方が登山道が乾いていて快適だろう。山頂からは札幌の街並みや羊蹄山、昆布岳も見える。
途中には北海学園大学が管理している冷水(ひやみず)小屋がある。利用期間についてはこちらの大学のサイトを要確認。山小屋のそばには湧き水があるが飲用不適となっているため飲まないほうが無難だろう。




登山口

ハクサンチドリ
撮影:2017/06/18

途中の渡渉地点。飛び石でいける

シラネアオイ
撮影:2017/06/18

サンカヨウ
撮影:2017/06/18

山頂手前からの景色

山頂。奥に見えるのは羊蹄山












2014年7月19日土曜日

神居尻山 Bコース Aコース 周遊 【北海道夏山登山ガイド】

山頂直下

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山:神居尻山
標高:947m
活動距離:8.6km
高低差:694m
累積標高上り 927m / 累積標高下り 923m
往路コース:Bコース
復路コース:Aコース
登り:2時間
下り:1時間40分
体力度:★★☆☆☆
危険度:★☆☆☆☆
オススメ度:★★★☆☆
レベル:初級

トイレ:登山口や途中のキャンプ場のトイレあり
トイレMAP:登山口と同じ

登山口駐車場:道民の森 神居尻地区 記念の森駐車場
登山口駐車場のGoogle Map:https://goo.gl/maps/oDNJvokAx1ZD1ibt6

温泉:中小屋温泉(400円)
温泉URL:http://n43.net/onsen/nakagoya/kikunoen/index.htm
温泉 MAP:https://goo.gl/maps/Ri9i3B7Er2U2

YAMAP:
https://yamap.co.jp/activity/16659 (2014/07/19)
https://yamap.com/activities/4835718 (2019/10/22)
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 神居尻山(かむいしりやま)は札幌から北の方にある標高947mの山で、初心者が安心して登山ができる山だ。ここは道民の森にあるキャンプ場が登山口にあり、とても整備されている。

※注 以下の通り空いている時間が制限されている。詳しくはこちらの公式サイト。

開園期間:5月1日から10月31日 / 開園時間:9時30分から16時30分

キャンプ場の管理棟にいけば地図や花の資料も置いてあるため一度立ち寄ってみると良い。Aコースの山頂付近には避難小屋がある。(2019/10/22現在建て替え中)
天気が悪くなってきた場合もそこに避難することができるようになっているのはありがたい。登山口には自動販売機があるため下山したらすぐに冷たい飲み物を飲むことができる。
 コースはAコース、Bコース、Cコースと分かれている。 Aコースは距離が長い分、急登はない。それに比べてBコースとCコースは急な登りがいくつかあり、一気に標高を上げる道になっている。
 今回はBコースから登りAコースから下山するコースを紹介しよう。
 Bコースの木の階段の登りはきつい。意識してゆっくり登るようにしよう。一気に標高を上げて見晴らしのいい尾根に出るため景色が良い。山頂から来た道とは逆に行くとAコースだ。Aコースは距離が長いが急登は少ない。Aコースの下りには道が複数ある。道が複数あるため以下画像を保存しておくと良い。






Bコース登山口駐車場

Bコース登山口駐車場の近くにあるトイレ


少し道路を歩く

Bコース登山口

笹の狩り分け道を進む

階段がしっかりあるが、しんどい

途中にはハシゴの階段もある

休憩スペースは数か所ある

尾根に出ると見える景色。山頂は左側


尾根を登り後ろを振り返る

BとCコースの合流地点

山頂へ向かう途中の谷

山頂直下の急な登り

山頂直下から後ろを振り返る

ここまで上がったら山頂まで少し

山頂にて。後ろには暑寒別岳

山頂からAコースの尾根

2019年10月現在 山小屋は裸になっている
資材があるためこれから建て替えがあると思われる

作業用のプレハブ小屋があった

Aコースと、今は廃道となっているピンネシリへの縦走路


Aコースを下ると車が通過できる林道が右手にあるが左に行くのが正解


途中で左に幅広い道と、右手に狭い道がある。
右手の狭い道が本来のAコースだ。
どちらを降りても良いが今回は左に行った

道幅が広く、紅葉も綺麗だ

さらにもう一つ分岐がある。左に行った方がBコースへの登山口に近い。
右にいくとAコース登山口に近いところに出る

途中にある橋1

途中にある橋2

最後に道路に出る。
少しあるけば駐車場に戻れる

動画はこちら