「クトー」、「スキーアイゼン」、「スキークランポン」と呼び方はいろいろあるがどれも同じものだ。今はスキーアイゼンというのが主流だと思う
スキーアイゼンとは、文字通りスキーにつけるアイゼンだ。シールだけでは難しいクラストした斜面などで使用する。
スキーアイゼンは各ビンディング専用になっている。そのため必ずビンディングのメーカーや種類を確認してから購入する必要がある。
ビンディングにこのように取り付けて使用する
山スキーの場合、固く急な斜面ではシートラーゲンでスキー靴(兼用靴)に10本あるいは12本のアイゼンをつけて登る。
その一方、スキーアイゼンはアイゼンだと踏み抜いてしまうような場所で活躍する。また風の強い稜線を歩くときにはシートラで板を担がなくていいため風の影響を受けにくい。
北海道の場合、アイゼンよりもクトーの方が活躍する
0 件のコメント:
コメントを投稿