2016年12月25日日曜日

【冬山】羊蹄山 BC 真狩コース お鉢滑走







—————–
山:羊蹄山
標高:1,893m
活動距離:11.07km
高低差:1554m
累積標高上り/下り 1,837m / 1,866m
往路コース:真狩コース
復路コース:真狩コース
登り:6時間
下り:1時間30分
体力度:★★★★★
危険度:★★
オススメ度:★★★
レベル:上級(標高1200mまであたりであれば中級)

トイレ:郷の駅ホッときもべつ ※冬は真狩キャンプ場のトイレはなし。
トイレMAP:https://goo.gl/maps/SZKYZg3uy6q

登山口駐車場:真狩キャンプ場
登山口駐車場のGoogle Map:https://goo.gl/maps/JxXkpcnqRZ82

温泉:ルスツ温泉(200円)
温泉URL:http://www.vill.rusutsu.lg.jp/hotnews/detail/00000239.html
温泉MAP:https://goo.gl/maps/PA4cesW6bR22

YAMAP
https://yamap.co.jp/activity/626564 (2016/12/25)
https://yamap.co.jp/activity/1668858 (2018/03/21)
—————–
 羊蹄山(ようていざん)は後方羊蹄山(しりべしやま)として、日本百名山に選定されている。冬はバックカントリーで親しまれている山だが、冬期は山頂まで行くことは少ない。標高1300mくらいまで登り落とすのが普通だ。山頂まで行く場合は残雪期が確実だ。
 冬の間はコースが夏より多くあり、 比羅夫コース 、京極コース真狩コース喜茂別コースマッキモコース、神社の沢コースの主に6種類がある。
 今回は比較的わかりやすい真狩コースを紹介しよう。お鉢を滑る場合、このコースから登ると外輪の低い部分にすぐ出ることができる。
 登りはほぼ夏道通り進むが、標高700mから夏道からそれて尾根を歩く。標高1300mで夏道と交差してそのまま尾根を歩いて行く。基本的には尾根を歩くが雪の状態によっては沢を歩くことも有効になる。ただし、沢は雪崩の危険性が高いため登る時も滑る時も尾根を行くことを心がけたい。
 標高1300m以降は風が強くなりアイゼンが必要になることがある。これ以上上に行く場合は滑落に十分注意したい。
 外輪の部分まで行けばあとはそのまま来た道を戻ったりお鉢を滑ったりできる。お鉢を滑って登り返した場合は低い地点から滑走し、来た道の尾根に戻ることができる。
 滑走は沢を滑ることもできるが沢は雪崩の危険性が高い。雪の状態をよくみて基本は尾根を滑るようにしよう。自信がなければ沢には行かないでほしい。



登山口向かう途中に見える羊蹄山

駐車場は奥で、ここは駐車場からはみ出したところ

登り始め

標高750mほどでようやく景色が見える


標高1100m付近






標高1700mほどで岩が出てくる

外輪からお鉢方面


奥が山頂

お鉢滑走

お鉢から登り返し


動画はこちら(1300m撤退)



お鉢滑走動画はこちら


0 件のコメント:

コメントを投稿