4ピッチ目終了点から見るニードルピーク |
ネット上で見つけたトポ 掲載元リンク |
九州、宮崎県にある比叡山のクライミングルートで最も人気のあるニードル左岩稜にいってきました。
ここはニードルピークまで3ピッチまで登れて、そこで引き返す人も多いようですが、今回は6ピッチ登るAピークまで登ります。
オールナチプロと聞いていましたが、いくつかボルトもあります。キャメロットC4の4番以下が1セットと、0.75~2番までば2セットあれば良さそう。落ちない自信があれば1セットでもいけそうだ。
駐車場すぐわきにあるトイレ ヘッドライトとペーパーが必要 |
階段を上がり、登山道があるため道沿いにいく 途中いくつか分かれ道があるので注意 |
明らかにダブルフレークと思われる場所がある |
1ピッチ目 45m 核心 ニードル左岩稜のなかで最も難しいダブルフレークの出だし5m ここは5.9とは思えない。10b~cくらいに感じた。 フィストを決めても左足がない。スメアもしにくい。 ハンドサイズのカムが決まるが、奥まで入れなければいけないためスリングで長さを出せるように用意した方が良かった。 ここはA0しまくって突破。情けない。。。 |
1ピッチ目終了点 |
2ピッチ目 25m フレークが途切れるあたりの右側のトラバースするところが悪い 思い切って上まであがれば手があるようだが、右側にトラバースしたくなる 右側トラバースの場合はリーチがないと厳しいと思う |
そのほかは難しくないので快適に登れる |
3ピッチ目 45m 長いがとくに難しいところはない。 それよりも活性化したオオスズメバチが飛んでいて気になる |
ニードルピークから |
ニードルピークにて撮影 |
コルに降りる。 よく間違えられるらしいが、どうやったら間違えるのかわからないくらいわかりやすい |
こんな感じでトラバース |
5ピッチ目 25m ここで注意したいのが、終了点が二つあるところ どっちでもよいが、二つ目の終了点の方がしっかりしたハンガーボルトが打ってある そして、最終ピッチへのロープの流れをよくするためにも、二つ目の終了点が良い |
4ピッチ目の一つ目の終了点 ここは3本の支点がとれるが二つは弱い ここは無視して先に進む方が無難 |
二つ目の終了点 こっちのほうがしっかりしたハンガーボルトがある このあとすぐにもう一つの核心のハングがある。 |
最後は木が視点となる。
懸垂下降ポイント
懸垂下降ポイント ここから6ピッチほど懸垂をすると トイレのあった駐車場すぐそばに降りることができる |
動画
同じく、比叡山の左方カンテに登った時のどうがはこちら
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