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山:旭岳
標高:2290.9m
活動距離:11.86km
高低差:1206m
累積標高上り/下り 1,320m / 1,307m
往路コース:ロープウェイ不使用コース(スキー場Dコース)→姿見
復路コース:北斜面コース
登り:5時間
下り:1時間
体力度:★★★★★
危険度:★★★★☆
オススメ度:★★★★★
レベル:上級
トイレ:旭岳ロープウェイ乗り場(8時頃から開放)
トイレマップ:登山口と同じ
登山口駐車場:旭岳ロープウェイ乗り場にあり(冬期は乗り場前も駐車料金無料)
登山口駐車場のGoogle Map:https://goo.gl/maps/sN6uXdDFHZF2
温泉:湯元 湧駒荘(700円) ※11時から営業、ランチもあり
温泉URL:http://www.yukoman.jp/
温泉MAP:https://goo.gl/maps/v3PPWTzSF5D2
YAMAP:https://yamap.co.jp/activity/731827 (2017/03/12)
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大雪山旭岳は北海道最高峰の2290.9mの標高がある。冬はスキー場になっており、標高1600mの姿見駅までロープウェイを使って行くことができる。そのため通常のスキーヤーやボーダーもいる。バックカントリーや登山ではその姿見駅から旭岳山頂を目指すことになる。しかしロープウェイの冬季始発は9時から。
ロープウェイ乗り場から降り場の姿見駅までは1時間50分ほどで登ることができる。体力があるならロープウェイを使わない方が早く登ることができるためお勧めだ。
ただし、ロープウェイ乗り場の駐車場は夜中にはロープが張られて入れないことがある。あまり早すぎると入れない。確実なのは朝の7時くらいからだろうか。
ロープウェイが運航するちょっと前になれば姿見駅のトイレや自販機も利用できる。
今回紹介するコースは姿見駅から旭岳山頂をまっすぐ目座図通常の夏道コース。山頂からは北斜面に落すコースだ。ログをみるとハート型になっているため「ハートコース」と呼ぶことにする。
※5月の春スキーの様子はこちら
【注意】
旭川周辺は冷え込みが激しく-20度になることもある(2019/01/30のときは-24度)
晴れていても日が当たらない沢を歩く時間も長く、稜線に出たら風に当たるため十分過ぎるほどの防寒対策が必要だ。
手袋は比較的対策がしやすいが忘れがちなのが足先だ。以下のスキーブーツ用のマスキーや足用のカイロは必須である。凍傷に注意しよう。
また、あまりの寒さにシールも剥がれやすくなるため、スキーバンドも忘れないように。
また、あまりの寒さにシールも剥がれやすくなるため、スキーバンドも忘れないように。
圧雪されたスキー場を登る。ラッセルはないためかなり楽な登りだ。
スキー場のDコースを登ると、距離が短くてかなり楽だ。
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姿見駅 |
姿見駅から旭岳山頂 |
姿見駅。水洗トイレあり、暖房あり、自販機あり。スキー場になっているから当たり前だがありがたい。 |
爆裂噴火口 |
7合目。尾根を登る。 |
旭岳山頂。北海道で一番標高が高い山を登るのは達成感がある。 |
北斜面への尾根を滑る。クラスト気味のシュカブラがありかなり滑りにくい |
北斜面の滑降はとても気持ちが良い |
スキー場に戻るコースは傾斜が緩い。春のザラメ雪ならすんなり降りてくることができるはずだ。 |
動画はこちら
北海道雪山ガイド(冬山)(スマホの場合はこちらをクリック)
Google MAPにて登山口までの情報と、各コースへの登山情報が得られます
主に山スキーを想定して記載しています。スプレッドシートの一覧表はこちら
主に山スキーを想定して記載しています。スプレッドシートの一覧表はこちら
※まだまだ情報は少ないです。現在も作成中
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