下の廊下入口 ここからやっと面白くなる |
山:余別川(よべつがわ) ※チョックストーンの滝の上まで
標高:400m(122点沢出合)
活動距離:18km
高低差:336m
累積標高上り/下り846m / 846m
往路コース:余別川 本流
復路コース:余別川 本流
登り:6時間(※チョックストーンの滝の上まで) ※日帰り装備
下り:6時間
体力度:★★★★☆
危険度:★★☆☆☆
オススメ度:★★★★☆
レベル:中級(チョックストーンも登れば上級)
トイレ:最寄りのコンビニ
トイレMAP:なし
駐車場:ゲート手前
駐車場のGoogle Map:https://goo.gl/maps/ytLjGa7c1Nm
温泉:岬の湯しゃこたん(600円)
温泉URL:https://www.jalan.net/kankou/spt_01405cd2112000398/
温泉MAP:https://goo.gl/maps/yQmVkT9syMT2
YAMAP:
https://yamap.co.jp/activity/2225880 (2018/08/11-12) 泊りの記録
https://yamap.com/activities/18986053 (2022/8/09) 日帰りの記録
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余別川は本流は、標高60mほどでスタートする標高低めの沢で泳ぎ系の沢である。ゴルジュやチョックストーンの滝があり、電気の沢と似ている部分がある。暑い日にどんどん水に浸かって歩きたい。へつりの練習にも良い。
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余別川は本流は、標高60mほどでスタートする標高低めの沢で泳ぎ系の沢である。ゴルジュやチョックストーンの滝があり、電気の沢と似ている部分がある。暑い日にどんどん水に浸かって歩きたい。へつりの練習にも良い。
日帰りで楽しい部分だけ行くこともできるが、素早く歩く必要があるため、体力のある人向けだ。
体力に自信がない場合は、泊りの方が良い。エコー沢出合のテン場は広く快適でテントは5張くらいはいけそうだ。この川は魚影は豊富だが周年釣りは禁止されている。
ここは余別岳の山頂まで行くことができる沢だが、丈夫は猛烈な藪漕ぎのため、122点沢出合くらいまでで引き返すパーティーが多い。
しかし、一番楽しいチョックストーンの滝を過ぎて122点沢出合いまでもとくに面白いところはないため、チョックストーンの滝を過ぎた地点を終了とする。
駐車場からすぐに入渓は可能だが、広い川原歩きとなるため、林道跡を歩いた方が良い。多少の藪漕ぎはある。帰りのログは林道跡をほぼ歩いている。
帰りは、潔くどんどん泳いでいけば簡単で楽しい。ただし、浅瀬だと岩に体が叩きつけられるし、小滝に巻き込まれて身動き取れなくなるので十分注意しよう。
【気温が低い時、あるいは寒がり体質な人のウェットスーツ】
登山用品店にもウェットスーツ(ネオプレン)のタイツやシャツがあるが少し高い。以下の1.5mmの厚さのものがちょうどよい。基本的にはタイツがメイン。上長袖ジャケットはよほど気温が低く成らない限りかなり暑い。本当に寒がりな人は保険としてもっていても良いかもしれないい。
【泳ぎに不安がある人はライフジャケットがあると良い】
【チョックストーンの滝を登る場合はこの秘密兵器を持とう!】
沢バイルを投げて手掛かりにする方法があるが、この装備だと、一発で決まる。
ゲート横から奥に行く |
広場に出る |
広場から右側を見ると踏み後がある |
快適な道だったり、藪だったりする |
今回はこの看板が見えたあたりで入渓 |
ちょっと降りると入渓となる |
しばらく河原歩きとなる。 巻道が豊富にあるため、探しながらいくと素早くいける |
時々泳ぎのご褒美がある |
標高250m F1 左岸のチムニー |
最後の核心 チョックストーンの滝入口 右岸に明瞭な高巻き道がある 中を行く場合は、泳ぎリードが必要かもしれない |
ゴルジュがたくさん |
へつってもいけそうだが泳いだ方が気持ちが良い |
廊下の先には北海道の山と谷では登れないと記載されている滝 チョックストーンの滝 通常は少し戻って右岸を高巻く |
2018年 チョックストーンの チョックストーンがあったため、突っ張りで登れた |
2018年 上から見るとこのような感じ |
2022年 増水による激流 そして両サイドから流れているためとりつくのは困難 このチョックストーンまでいくのも楽しいし チョックストーン登れなくてもすぐに引き返せる |
動画はこちら
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