稜線はかなり風が強い |
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山:有明山
標高:1635m
活動距離:14.91km
高低差:1026m
累積標高上り/下り 1,211m / 1,217m
往路コース:北尾根コース
復路コース:北尾根コース(雪崩リスク低く、登り返しがOKなら北斜面が快適)
登り:6時間
下り:2時間30分
体力度:★★★★★
危険度:★★★★☆
オススメ度:★★★★★
レベル:上級
トイレ:登山口にあり
トイレMAP:登山口と同じ
登山口駐車場:除雪状況による。2,3台程度
登山口駐車場のGoogle Map:https://goo.gl/maps/hrUKWi2b9KG2
温泉:黒岳の湯 600円(ロープウェイの乗り場に100円の割引券あり)
温泉URL:http://www.sounkyo.com/kurodakenoyu.html
温泉MAP:https://goo.gl/maps/ZN7oj8yJPDA2
YAMAP:
https://yamap.com/activities/3181216 (2019/02/24)
https://yamap.com/activities/22975671 (2023/3/12)
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有明山(ありあけやま)は北大雪にある山で、天塩岳の南側にある山である。
有明山の北東にある北大雪スキー場は、現在キャットスキーで利用されている。以前はこのスキー場から白滝天狗岳を経由して登ることができた。しかし、現在の管理会社が安全上の理由により登山者の登り、滑走を禁止している。詳細はこちら。
そのため、登る場合は林道を通じた北尾根コースからピークを目指す必要がある。
有明山は登り6時間で比較的緩やかな北尾根を登り、滑降することとなる。傾斜が緩いため雪が深いと登りも下りも苦労することが予想されるため、この山のお勧め時期は3月となる。
今回の記録では北斜面を滑っているが、北側は雪庇が発達しており、雪崩リスクも高い。北斜面を滑る場合は、積雪安定性を評価することができる上級者と行くようにしよう。
【注意】
旭川周辺は冷え込みが激しく-20度になることもある(2019/01/30のときは-24度)
晴れていても日が当たらない沢を歩く時間も長く、稜線に出たら風に当たるため十分過ぎるほどの防寒対策が必要だ。
ヤマレコ
動画はこちら
2019
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有明山(ありあけやま)は北大雪にある山で、天塩岳の南側にある山である。
有明山の北東にある北大雪スキー場は、現在キャットスキーで利用されている。以前はこのスキー場から白滝天狗岳を経由して登ることができた。しかし、現在の管理会社が安全上の理由により登山者の登り、滑走を禁止している。詳細はこちら。
そのため、登る場合は林道を通じた北尾根コースからピークを目指す必要がある。
有明山は登り6時間で比較的緩やかな北尾根を登り、滑降することとなる。傾斜が緩いため雪が深いと登りも下りも苦労することが予想されるため、この山のお勧め時期は3月となる。
今回の記録では北斜面を滑っているが、北側は雪庇が発達しており、雪崩リスクも高い。北斜面を滑る場合は、積雪安定性を評価することができる上級者と行くようにしよう。
【注意】
旭川周辺は冷え込みが激しく-20度になることもある(2019/01/30のときは-24度)
晴れていても日が当たらない沢を歩く時間も長く、稜線に出たら風に当たるため十分過ぎるほどの防寒対策が必要だ。
手袋は比較的対策がしやすいが忘れがちなのが足先だ。以下のスキーブーツ用のマスキーや足用のカイロは必須である。凍傷に注意しよう。
また、あまりの寒さにシールも剥がれやすくなるため、スキーバンドも忘れないように。
また、あまりの寒さにシールも剥がれやすくなるため、スキーバンドも忘れないように。
ヤマレコ
地形図と概要 |
駐車場 |
この林道を進む |
最初の分かれ道。 右からも行けるが、左から登ったほうがわかりやすい |
左を進むとすぐに少し登る |
二つ目の分かれ道。今度は右を選択。 少し下ってスノーブリッジを渡る |
SB(スノーブリッジ) |
北尾根とりつき |
樹林帯を登る |
さぁ、稜線へ! |
後ろを振り返ると天塩岳 |
稜線はかなり風が強い |
奥が山頂 |
山頂へ向かう |
山頂付近はハイマツでボコボコ |
山頂からの景色 |
この日は雪が安定していたため北斜面を滑った |
2019
2023
北海道雪山ガイド(冬山)(スマホの場合はこちらをクリック)
Google MAPにて登山口までの情報と、各コースへの登山情報が得られます
主に山スキーを想定して記載しています。スプレッドシートの一覧表はこちら
主に山スキーを想定して記載しています。スプレッドシートの一覧表はこちら
※まだまだ情報は少ないです。現在も作成中
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