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夕張マッターホルン(1415m峰) |
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山:夕張岳、夕張マッターホルン(1415m峰)
標高:夕張岳m
活動距離:31.3km
高低差:1293m
累積標高上り/下り: 1935m / 1947m
往路コース:夕張岳金山コース
復路コース:夕張マッターホルン東尾根コース
行動時間:
1日目 5時間30分
2日目 15時間
体力度:★★★★★
危険度:★★★★★
オススメ度:★★★★★
レベル:上級
トイレ:なし
トイレマップ:なし
登山口駐車場:最終除雪地点
登山口駐車場のGoogle Map:
https://goo.gl/maps/pmCKdeksChaVicuf6
温泉:ハイランドふらの
温泉URL:
http://www.highland-furano.jp/spa/
YAMAP:
https://yamap.com/activities/6075856 (2020/04/11-12)
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夕張岳(ゆうばりだけ)は花の名山として知られていて、初夏には多くの登山者で賑わう人気の山だ。夏道は西側から登る大夕張コースと、東側から登る金山コースがある。夏に人気なのは大夕張コースで山小屋もある。冬季は除雪がされていないため遠い山となり、登る人は少ない。今回は東側の金山コースから夕張岳を登りと夕張マッターホルン1415m峰)を登るルートを紹介しよう。なお、夕張マッターホルンは急斜面の崖となっている。雪の状態にもよるが、ロープを使い、懸垂下降などができないと危険だ。私のパーティーはそれらの装備に加えて、ピッケルとバイル(アイスクライミングなどで使うもの)を二つ持ち、ダブルアックスで登り、降りている。
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林道の途中にある策
鍵はかかっていない |
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最終除雪地点 |
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ここからスタート |
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林道の雪は時々切れる |
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小沢を渡ったり |
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土の上もシールで歩く |
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夏道、夕張岳金山コースの登山口 |
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稜線を歩いていく |
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小夕張岳ピークを目指していく |
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急斜面でスキーではつらくて悩むサリー |
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小夕張岳ピーク |
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この日は小夕張岳ピークから夕張岳への途中でテント泊 |
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翌日は3時からスタート
少しずつ明るくなってくる |
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月と夕張岳 |
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山頂直下は急斜面でアイゼンがないと登れない |
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夕張岳のピークにて |
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夕張岳ピークから、夕張稜線を下る |
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狭い稜線を降りたところから夕張岳 |
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スキーで稜線歩き |
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左側は夕張岳 |
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大きな岩の間を抜けたりする |
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何度も振り返って夕張岳 |
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長い稜線歩きだ |
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また振り返って夕張岳 |
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アップダウンを何度も繰り返す
時間があれば滑りたい斜面がたくさんあった |
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夕張マッターホルン(1415m峰) |
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急斜面の手前でスキーをデポ |
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急斜面をアイゼンとピッケルで登っていく
我々はダブルアックスで登った
ちょうどこの時別パーティーと合流 |
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後ろを振り返るとしたが見えないほど急斜面 |
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山頂に着いた! |
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山頂にて夕張マッターホルン |
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夕張マッターホルンピークより、夕張岳方面 |
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降りるときも下の斜面が見えない |
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ロープを使って懸垂下降や、ダブルアックスでクライムダウンした |
この後は夕張マッターホルンから東側にある1112mの尾根を東に行き、617mのあたりから林道を滑っていく。途中には林道が崩壊していたり、雪が切れるところがあったり、沢が沢が空いていたりする。このルートで降りるなら2週間くらい早い方が良いかもしれない。
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荷物が重くて滑りにくいが、滑る方がやっぱり早い |
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スキーを脱いで沢を渡る |
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このような感じのところがたくさん |
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途中の丸太橋で落ちそうになるサリー |
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林道に上がるためにスキを持ち上げて登る |
動画はこちら
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