ケルンとは登山道や山頂に道標となるように石をピラミッド型に積み上げたもの。
登山をするものなら石を積み上げたものがあるのを見たことがあるだろう。
霧が濃くて視界が悪い時に目印となる。
本来の目的は目印だが遭難者の慰霊のためや、遊び半分でつくられたものもあるため注意が必要。
石を自然に積み上げたもの |
コンクリート等で固めた記念碑のようなものもある |
昔は登山者が少なくどこの誰が作ったかわからないケルンでも何もいわれなかったのだろうが、現代では登山者人口が多く遊び半分で作られたケルンが大量にありすぎて環境破壊につながるという指摘もある。
石を移動することで雨の影響で浸食してしまうというため、山岳パトロール等の関係者はケルンを破壊しているようだ。
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