雪山で動画や写真を撮影するときには、ストック兼一脚がとても便利です。夏と違い雪面に刺して安定させることができるので、これを自撮り棒としても活用することにより荷物の軽量化ができます。
普段、動画を撮影し、試行錯誤した中でオススメの商品を三つご紹介いたします。
【1位】
LEKI(レキ) フォトシステムALU 1300215
調節可能長さ:70~150cm
スノーバスケット有無:別売り
材質:
メリット:ロック機構がワンタッチのため、冬でも安心して使える。
デメリット:価格が非常に高い。これ1本でモンベルの2本が買える。
付属品:スノーバスケットは別売り。モンベルのスノーバスケット使えました。
価格は一番高いのですが、雪山で本格的に使用するなら断然これです。ロックシステムがワンタッチで雪山登山に適していること、グローブをしたままでもカメラのねじ穴に装着しやすいのがポイントです。
重さ(1本当り):260g(277g)※()内はポイントプロテクターとバスケットを含む総重量です。
調節可能長さ:66~145cm
スノーバスケット有無:別売り
材質:
メリット:三脚穴が使いやすい。冬のグローブをした状態でもくるくると回して簡単に取り付け可能
デメリット:長さを調節が回すタイプ。これだと固定する力が弱く、スキーで滑っている時に強く突くと縮んでしまうことがある。また、ロック機構が凍ってしまって調節ができなくなることがある。
付属品:スノーバスケットは別売り。
【2位】
モンベル トレッキングフォトポール重さ(1本当り):260g(277g)※()内はポイントプロテクターとバスケットを含む総重量です。
調節可能長さ:66~145cm
スノーバスケット有無:別売り
材質:
メリット:三脚穴が使いやすい。冬のグローブをした状態でもくるくると回して簡単に取り付け可能
デメリット:長さを調節が回すタイプ。これだと固定する力が弱く、スキーで滑っている時に強く突くと縮んでしまうことがある。また、ロック機構が凍ってしまって調節ができなくなることがある。
付属品:スノーバスケットは別売り。
LEKIのトレッキングポールは高すぎる>< という方にはこちらがお勧めです。ただし、ロック機構が回すタイプのため、強く突くと縮んでしまうことがあります。ボーダーの場合は滑走時にストックは短くしてザックに取り付けますが、このポールだと凍ってしまって縮ませることができなくなる恐れがあります。
【3位】
CANWAY I型 カーボン製トレッキングポール 三脚穴付き
重さ(1本当り):約230g
調節可能長さ:64~147cm
スノーバスケット有無:同梱
材質:カーボン
メリット:2本セットで値段が一番安い。見た目が高級感ある。ロック機構はワンタッチのため固定力がある。
デメリット:ねじ穴のところはフタを開けて使うことになるため、歩くときや滑走時にはフタが動いて気になる。ねじ穴固定部分は素手じゃないと固定が非常に難しいし、固定後に揺れると緩みやすい。そのため、自撮り棒には向かない。山頂で写真を撮ったり、固定してたまに使う程度ならベスト。
付属品:ラバーキャップ*2、バスケット*2、ウォーキングキャップ、スノーバスケット*2
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調節可能長さ:64~147cm
スノーバスケット有無:同梱
材質:カーボン
メリット:2本セットで値段が一番安い。見た目が高級感ある。ロック機構はワンタッチのため固定力がある。
デメリット:ねじ穴のところはフタを開けて使うことになるため、歩くときや滑走時にはフタが動いて気になる。ねじ穴固定部分は素手じゃないと固定が非常に難しいし、固定後に揺れると緩みやすい。そのため、自撮り棒には向かない。山頂で写真を撮ったり、固定してたまに使う程度ならベスト。
付属品:ラバーキャップ*2、バスケット*2、ウォーキングキャップ、スノーバスケット*2
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どのくらい撮影するかわからないけど、ねじ穴がついている一脚兼ストックを試してみたいという方ならこちらからスタートしていいと思います。使い勝手、値段ともかなり良いでしょう。
【ネジ穴に固定するアクセサリー ※スマホの場合】
スマートフォンで撮影する場合、角度を変えることができる以下の雲台とスマホホルダーが必要になります。スマホフォルダーは、100円ショップに売っているバネで閉じるタイプのものでは危険です。夏なら問題ありませんが、雪山では落とすとどこにあるのかわからなくなります。
そのため、しっかりネジで固定できるスマホフォルダーが必要になります。
いかがでしたでしょうか。
雪山でも撮影を楽しみたいけど、自撮り棒や一脚は別途持ちたくない!という方にはこれらの商品はとても使えるのでぜひお試しください。
動画はこちら
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