2019年2月26日火曜日

アイスクライミングの注意点。けが予防のために



2019年からはじめたアイスクライミング。まだ5日ほどしか経験がありませんが、諸先輩の方々より聞いたアイスクライミングの注意点について備忘録として残しておきます。


1.失明に気を付ける


アイスクライミングでは、登っている最中やビレイをしている最中に氷の塊が落ちてくることが多々あります。そのため、裸眼のままでは氷の塊が目に当たり、失明する恐れがあります。
また、バイルを引き抜く際に、目に当たってしまい実際に失明する事故も起きています。
そのため、どんなときでもサングラスやゴーグルをすることは、アイスクライミングでは必須となります。

2.バイルを狭い範囲で打たないこと



バイルを打つときに狭い範囲を打つと、体を引き上げるときに、バイルが顔に当たります。先ほど通り目に入ると失明の恐れがあります。
目に当たらなくてもオデコや頬を傷つけてしまいます。
顔を傷つけることになってしまうため、狭い範囲で撃たないようにしましょう。

3.ドライロープを使用すること





初心者なら気にする必要はないかもしれませんが、ドライロープを使用しないと、滝から出た水分でロープが凍ってしまい、ビレイデバイスに噛まなくなります。
そうすると万が一落ちたときに止めることができずにグランドフォール(地面に落ちる)可能性が高くなります。
アイスクライミングでは必ずドライロープを使用しましょう。




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