2021年3月5日金曜日

【冬山】羊蹄山 BC 比羅夫コース お鉢滑走 【バックカントリー】



春の羊蹄山といえばシートラ!

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山:羊蹄山
標高:1,893m
活動距離:12.36km
高低差:1554m
累積標高上り/下り 1,685m / 1,694m
往路コース: 比羅夫コース
復路コース: 比羅夫コース
登り:6時間30分
下り:1時間30分
体力度:★★★★★
危険度:★★
オススメ度:★★★
レベル:上級(標高1200mまであたりであれば中級)

トイレ:ローソン 倶知安南11条店
トイレMAP:https://goo.gl/maps/Z9LALc7qPZC2

登山口駐車場:羊蹄山比羅夫コース登山口
登山口駐車場のGoogle Map:https://goo.gl/maps/DeRnGKGUGHz

温泉:京極温泉 京極ふれあい交流センター(600円)
温泉URL:http://www.town-kyogoku.jp/kanko-event/onsen/kyogokuonsen/
温泉MAP:https://goo.gl/maps/4SmAtWRbfqS2

YAMAP
https://yamap.com/activities/10115236 (2021/02/28)
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 羊蹄山(ようていざん)は後方羊蹄山(しりべしやま)として、日本百名山に選定されている。冬はバックカントリーで親しまれている山だが、冬期は山頂まで行くことは少ない。厳冬期はパウダーを求めて標高1300mくらいまで登り、滑ることが多い。
 冬の間はコースが夏より多くあり、 比羅夫コース 、京極コース真狩コース喜茂別コースマッキモコース、神社の沢コースの主に6種類がある。
 今回は比羅夫コースを紹介しよう。お鉢を滑る場合に一番簡単に滑り始めることができるのがこの比羅夫コースだ。外輪までいけばすぐにお鉢のドロップポイントに出ることができる。
 登り初めはほぼ夏道から外れて南に歩く。尾根を南側から巻いて登っていく。後は沢から尾根を登っていく。パウダーの時期なら尾根を登る。春の硬い時期は雪が残っている沢を登った方がシールのままで登りやすい。
 標高1000mくらいでスキーアイゼンまたはアイゼン(シートラ)が必要になる。ピッケルが必要な個所はほとんどないが、必要になる場合もあるため、ピッケルは持っておこう。広い沢を登れば風で飛ばされていない雪をつないでシールで登ることもできるだろう。
 外輪の部分まで行けば、山頂を目指す場合は左、お鉢を滑る場合は右に行く。
 滑走は登りルートでは深い沢がないため、他の深い沢に比べて雪崩リスクは低い。雪の状況をよく見て滑ろう。









夏道と同じ広い駐車場

入山届が書ける。必ず記載しておこう

駐車場横からスタート

木が多い

やっぱり木が多い

途中でオープンなゆるい斜面




途中にある933mピーク

この日は標高1000mくらいでスキーアイゼン

スキーアイゼンで登る



標高1100mくらいでシートラ

春の羊蹄山といえばシートラ!

標高1500mで再びスキー



広い沢の雪をつないで登る

外輪到着

ドロップポイントへ

お鉢の中で記念撮影


2019/03/20の動画はこちら



2021/02/28の動画はこちら




北海道雪山ガイド(冬山)(スマホの場合はこちらをクリック)

Google MAPにて登山口までの情報と、各コースへの登山情報が得られます
主に山スキーを想定して記載しています。スプレッドシートの一覧表はこちら
※まだまだ情報は少ないです。現在も作成中






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