登山用語というより、
あられ:直径5mm未満の氷の粒
ひょう:直径5mm未満の氷の粒
雨氷(うひょう):雨が樹木や草などについて凍ったもの
あられやひょうは日曜でもみるが、雨氷は珍しい現象
雨氷ができる仕組みについて
雨滴の温度が氷点下になっている。見た目は雨と変わらない。
水を0℃以下にすると氷に変わるが、ゆっくり冷やすと0℃以下でも液体の水のまま存在することができる。これを過冷却水と呼ぶ。雨の場合、過冷却の雨または着氷性の雨と呼ばれる。
雨氷は、着氷性の雨が地上に降って凍りついた現象。
過冷却の雨は、地面や木々に当たると、一瞬にして氷に変わる。
これが雨氷。割ると気持ちの良い音がする
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