2020年3月3日火曜日

【登山用語】雨氷(うひょう)とは


登山用語というより、
あられ:直径5mm未満の氷の粒
ひょう:直径5mm未満の氷の粒
雨氷(うひょう):雨が樹木や草などについて凍ったもの

あられやひょうは日曜でもみるが、雨氷は珍しい現象


雨氷ができる仕組みについて

雨滴の温度が氷点下になっている。見た目は雨と変わらない。
水を0℃以下にすると氷に変わるが、ゆっくり冷やすと0℃以下でも液体の水のまま存在することができる。これを過冷却水と呼ぶ。雨の場合、過冷却の雨または着氷性の雨と呼ばれる。

雨氷は、着氷性の雨が地上に降って凍りついた現象。
過冷却の雨は、地面や木々に当たると、一瞬にして氷に変わる。

これが雨氷。割ると気持ちの良い音がする



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