2020年3月17日火曜日

【冬山】オプタテシケ山 トノカリ林道コース 左尾根ルート バックカントリー 山スキー


日が昇ってきた
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山:オプタテシケ山
標高:2012.5m
活動距離:19.1km
高低差:1468m
累積標高上り/下り 1490m / 1490m
往路コース:トノカリ林道コース 左尾根
復路コース:トノカリ林道コース 左尾根
登り:7時間30分
下り:1時間30分
体力度:★★★★★
危険度:★★★★★
オススメ度:★★★★★
レベル:上級

トイレ:なし
トイレMAP:なし

登山口駐車場:3台程度
登山口駐車場のGoogle Map:https://goo.gl/maps/eQyh1YEarjucLt4x8

温泉:オソウシ温泉(600円)
温泉URL:http://osoushi.foodsnet.net/
温泉:MAP:https://goo.gl/maps/4tLvqk1P486xui1B7

YAMAP:https://yamap.com/activities/5847469 (2020/03/15)
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 オプタテシケ山は十勝連邦に連なる山の一つで、 山頂付近は噴火により滑り落ちたことで、鋭い形の山容になっている。
 名前の由来はアイヌ語でop-ta-teshke(オプ=槍・タ=そこで・テシケ=はねかえった)。大昔、神様が恋争いをして投げた槍が、それて跳ね返ったという伝説があり、その伝説にちなんで付けられた名前がオプタテシケといわれているそうだ。
 前泊が必要なら「山の交流館とむら」に宿泊すると登山口まで近い。
 この山は山頂から登り返しほぼなしで滑ってこれるため下山は楽に滑ってこれる。
 ルートは爆裂沢の左尾根から登ると山頂まで真っすぐだが、爆裂沢を滑る場合はドロップポイントまで少し移動が長い。
 爆裂沢を滑ることを目的とする場合は右尾根ルートから登ると良い。
 今回は山頂まで最短距離の左尾根ルートを紹介しよう。






金曜夜札幌発で土曜日知床を満喫し、
山の交流館とむらに23時半着
荷物を乾かすひさぽんとサリー

登山口にて4:00スタート

途中に分かれ道があり、橋のある方を進む

オプタテシケ山が見えてきた

沢を登る

日が昇ってきた

靴擦れで苦しんでいるサリー

オプタテシケ山は傘雲がかかってしまった
しばらく沢を進む

この日は標高1100mくらいで尾根に登った



標高1300mほどでスキーアイゼン装着 
トムラウシ山方面



下ホロカメットク、上ホロカメットク方面

疲れ果てているひさぽん
その後ろを歩くサリー

靴擦れで苦しみながら登るサリー

この日はピークまでスキーアイゼンで登ってこれた
かなり珍しいパターンらしい

山頂手前

オプタテシケ山 山頂

山頂にて


途中から沢を滑る

沢の雪は良かった

下山後疲れ果てたひさぽん

下山後、もう一人のメンバーのお迎えを待つ


オソウシ温泉で秋田犬と戯れるサリー
 動画








北海道雪山ガイド(冬山)(スマホの場合はこちらをクリック)

Google MAPにて登山口までの情報と、各コースへの登山情報が得られます
主に山スキーを想定して記載しています。スプレッドシートの一覧表はこちら
※まだまだ情報は少ないです。現在も作成中

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