前天塩岳 |
山:天塩岳
標高:1558m
活動距離:13.15km
高低差:793m
累積標高上り 1,173m / 累積標高下り 1,176m
往路コース:前天塩コース 新道 周遊
復路コース:新道コース
登り:4時間30分
下り:3時間30分
体力度:★★★☆☆
危険度:★★☆☆☆
オススメ度:★★★★★
レベル:中級
トイレ:登山口にあり
トイレMAP:登山口と同じ
登山口駐車場:広い駐車場
登山口駐車場のGoogle Map:https://goo.gl/maps/gBEfhcdAXdT2
温泉:協和温泉(500円)
温泉URL:http://kyouwaonsen.jp/onsen/index.html
温泉MAP:https://goo.gl/maps/PorRPfWgkqt
YAMAP:https://yamap.co.jp/activity/104237 (2015/06/21)
—————–
天塩岳(てしおだけ)は士別にある、道北最高峰の山である。標高は1557.6m。北海道百名山であり、日本日百名山になっている。
登山口には無料の天塩岳ヒュッテと無料キャンプ場がありよく整備されている。天塩岳ヒュッテは2階建だが、外側に階段があり1階と2階それぞれにマキストーブ、水道(沢水)が完全に分かれている。トイレは小屋にはなくすぐそばにトイレ専用の建物がある。
新道コースの標高1400mには天塩岳避難小屋があり、これも無料でトイレもある。
無人だが山小屋泊もできる。北海道の山としては施設に大変恵まれた山だと思う。
災害により通行止になる登山道もあるため最新情報はこちらの士別市のページで確認しよう
コースは三つあり、前天塩コース、旧道コース、新道コースがある
今回は前手塩コースから登り、新道コースを降って、途中の連絡路から前手塩コースへと戻るコースを紹介しよう。
前手塩コースの登山口は天塩岳ヒュッテのすぐそばにある。最初は橋を渡り登山道へ入る。春にはたくさんの多くな花が咲いている。最初は緩やかだが、前手塩まで登る急登が現れる。ここを登りきり、前天塩岳まで近づくと一気に展望が良くなる。ここからは素晴らしい景色を見ながら稜線を歩く。天塩岳山頂から新道コースへの下りは緩やかで一気に避難小屋までいける。途中で新道と前手塩コースへの分岐がある。分岐はわかりやすいため見逃すことはないだろう。前手塩コースへの分岐を下りあとは同じ道を戻る。
登山口となる天塩岳ヒュッテ |
天塩岳ヒュッテの中 |
水は出るが煮沸してからだ |
最初は橋渉る。※2017年は新しい橋になっている。 |
オオカメノキ 撮影:2015/06/21 |
エゾノリュウキンカ 撮影:2015/06/21 |
ウコンウツギ 撮影:2015/06/21 |
チシマザクラ 撮影:2015/06/21 |
景色がよくなってくる |
前天塩岳 |
キバナシャクナゲ 撮影:2015/06/21 |
ショウジョウバカマ 撮影:2015/06/21 |
新道コース側からみた天塩岳山頂 |
山頂にて |
山頂からの景色 |
天塩岳避難小屋 |
避難小屋のトイレ |
避難小屋の中 |
サンカヨウ 撮影:2015/06/21 |
新道コースにある前手塩コースへの分岐点 |
動画はこちら (2015/06/21)
0 件のコメント:
コメントを投稿