2023年1月4日水曜日

【冬山】羊蹄山 BC 京極コース お鉢滑走 【バックカントリー】


外輪到着


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山:羊蹄山
標高:1,893m
活動距離:11.07km
高低差:1474m
累積標高上り/下り 1,674m / 1,679m
往路コース: 京極コース
復路コース: 京極コース
登り:6時間
下り:1時間30分
体力度:★★★★★
危険度:★★
オススメ度:★★★
レベル:上級(標高1200mまであたりであれば中級)

トイレ:郷の駅ホッときもべつ
トイレMAP:https://goo.gl/maps/SZKYZg3uy6q

登山口駐車場:羊蹄山京極コース登山口
登山口駐車場のGoogle Map:https://goo.gl/maps/hDesWdgVxC32

温泉:京極温泉 京極ふれあい交流センター(600円)
温泉URL:http://www.town-kyogoku.jp/kanko-event/onsen/kyogokuonsen/
温泉MAP:https://goo.gl/maps/4SmAtWRbfqS2

YAMAP
https://yamap.co.jp/activity/3211314 (2019/03/03)
https://yamap.com/activities/5598049 (2020/02/10)
https://yamap.com/activities/9305267 (2021/01/02)
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 羊蹄山(ようていざん)は後方羊蹄山(しりべしやま)として、日本百名山に選定されている。冬はバックカントリーで親しまれている山だが、冬期は山頂まで行くことは少ない。厳冬期はパウダーを求めて標高1300mくらいまで登り、滑ることが多い。
 冬の間はコースが夏より多くあり、 比羅夫コース 、京極コース真狩コース喜茂別コースマッキモコース、神社の沢コースの主に6種類がある。
 今回は京極コースを紹介しよう。お鉢を滑る場合、このコースから登ると外輪の一番高いところにすぐ出ることができる。ただし、京極コースは北側で風の影響を受けやすく、南側のコースと異なり雪が飛ばされやすい。
 登りはほぼ夏道通り進むんで尾根を登る
 標高1300mくらいでスキーアイゼンまたはアイゼン(シートラ)が必要になる。ピッケルが必要な個所はほとんどないが、必要になる場合もあるため、ピッケルは持っておこう。
 沢は雪崩の危険性が高いため登る時も滑る時も尾根を行くことを心がけたい。
 外輪の部分まで行けば、山頂を目指す場合は左、お鉢を滑る場合は右に行く。
 滑走は沢を滑ることもできるが沢は雪崩の危険性が高い。雪の状態をよくみて基本は尾根を滑るようにしよう。自信がなければ沢は滑らないようにしよう。
 


 





登山口駐車場には駐車ご遠慮くださいの標識がある。
登山口に停めるのは良くなさそうなので少し離れたところに駐車しよう

登山口にいく

すぐに羊蹄山が見える

夏の登山口

尾根を登る。
京極コースの尾根は木が多いようだ


木が多い尾根

夏道の尾根が気が多くて登りにくかったため、
この日は標高1300mくらいから沢を超えて尾根を登った。
同じくらいの標高でアイゼン、シートラ


2020/02/10の記録

急斜面が続く

外輪到着

お鉢


外輪到達地点にザックをデポして山頂にいった



雲海

さぁ、お鉢を滑ろう


ザックデポ地点から北側に回って、お鉢を落とす。
お鉢は無風なことが多いが、この日はお鉢にも風があった

お鉢、比羅夫側の斜面

京極側に登り返す

ブロッケン現象


動画はこちら


2019/03/03


2020/02/10の記録





2021/01/02の記録





2021/02/13の記録



2022/12/31の記録




北海道雪山ガイド(冬山)(スマホの場合はこちらをクリック)

Google MAPにて登山口までの情報と、各コースへの登山情報が得られます
主に山スキーを想定して記載しています。スプレッドシートの一覧表はこちら
※まだまだ情報は少ないです。現在も作成中





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