2023年1月29日日曜日

【冬山】チトカニウシ山 北見峠コース 【バックカントリー】山スキー BC

 

山頂にて
山頂からは南西や東斜面に落とすことができる
登りルート以外を滑る場合は雪崩要注意

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山:チトカニウシ山
標高:1445.6m
活動距離:10.6km
高低差:800m
累積標高上り/下り 977m / 981m
往路コース:西の電線林道コース
復路コース:東の林道コース
登り:3時間30分
下り:1時間
体力度:★★★☆☆
危険度:★★☆☆☆(往路ルート以外を滑る場合は危険度増)
オススメ度:★★★★★
レベル:中級

トイレ:道の駅しらたき
トイレMAP:https://goo.gl/maps/PjiSDwpWn3znr2my7

登山口駐車場:カーブの駐車帯に6台程度 + 北見峠駐車場
登山口駐車場のGoogle Map:https://goo.gl/maps/32KY69Kthbzocz4t5

温泉:黒岳の湯 600円(ロープウェイの乗り場に100円の割引券あり)
温泉URL:http://www.sounkyo.com/kurodakenoyu.html
温泉MAP:https://goo.gl/maps/ZN7oj8yJPDA2

YAMAP:https://yamap.com/activities/9502080 (2021/01/17)
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 チトカニウシ山は標高:1445.6mの山でバックカントリーが人気の道北の山だ。名前が長いので、「チトカニ」と呼ばれることが多い。
 コースは上越南西尾根ルートと、北見峠のコースがある。現在は北見峠からのコースが一般的である。
 今回は北見峠から登るコースを紹介しよう。
 北見峠から登るルートも二つあり、メジャーなのが西側の電線が続く林道から登るコースだ。もう一つは東側の林道に続くルートだ。東側の林道は帰りは必ずシールを付けなければ帰ることができないが、950ポコの南側に150mほど快適な斜面を最後に滑ることができる。どっちを行くにしてもかなり平坦な微妙なアップダウンがあるため、潔くシールをつけて下山する方が楽で速い。
 今回は東側の林道を歩いて950mのポコを右側にできるだけ巻いていくルートを紹介しよう。
 山頂が近くなるにつれてカリカリ斜面が出てくる。山頂を目指すならスキーアイゼンは必須だ。
 滑る斜面は登ってきたルートと同じ尾根を滑るのが一般的だ。
 山頂からの東斜面や、南西斜面はとても魅力的な斜面だが、雪崩に関する知識があって、ピットチェックできちんと判断できることが前提だ。登りルート以外を滑る場合は上級となる。











登山口
ここからすぐ左方向に歩き、西側の林道にとりつく
東に行く場合はすぐに右



950mポコを過ぎるとチトカニウシ山山頂がよくみえる

南西に登る広い尾根を登っていく

旭岳、黒岳がある大雪山が後ろに見える


山頂近くになるとカリカリ斜面だ
山頂を目指すならスキーアイゼンは必須だ


山頂にて
山頂からは南西や東斜面に落とすことができる
登りルート以外を滑る場合は雪崩要注意

南西斜面
雪崩の危険性があるため、ピットチェックを必ずしよう
雪崩に関する知識がない場合は滑るのはお勧めしない


動画はこちら

2021


2023






北海道雪山ガイド(冬山)(スマホの場合はこちらをクリック)

Google MAPにて登山口までの情報と、各コースへの登山情報が得られます
主に山スキーを想定して記載しています。スプレッドシートの一覧表はこちら
※まだまだ情報は少ないです。現在も作成中

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