2016年5月27日金曜日

伊達紋別岳 太陽の園コース

すぐにシラネアオイ出迎えてくれる
撮影日:2016/05/27

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山:伊達紋別岳
標高:714.6m
活動距離:8.10km
高低差:559m
累積標高上り:767m / 累積標高下り 756m
往路コース:太陽の園コース
復路コース:太陽の園コース
登り:2時間10分
下り:1時間30分

体力度:★★☆☆☆
危険度:★☆☆☆☆
オススメ度:★★★★☆
レベル:初級
登山最適期:5月中旬~下旬

トイレ:道の駅 だて歴史の杜 伊達市観光物産館
トイレMAP:https://goo.gl/maps/UE5575XdiGv

登山口駐車場:登山口より少し手前に登山者用の駐車場(10数台)
登山口駐車場のGoogle Map:https://goo.gl/maps/H8ipmPu2xey

温泉:大滝区共同浴場ふるさとの湯(無料 ※営業時間は13時から20時まで)
温泉URL:http://tomachopu.jp/spot/kitayuzawa-freespa.html
温泉MAP:https://goo.gl/maps/1ssw2KMm16s

※登別方面に行くなら絶対ココ!
温泉:登別温泉 さぎり湯(420円)
温泉URL:http://sagiriyu-noboribetsu.com/
温泉MAP:https://goo.gl/maps/w4HQvWbVJuP2

YAMAP:https://yamap.co.jp/activity/351021 (2016/05/27)
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伊達紋別岳(だてもんべつだけ)は伊達市にある気軽に登れる山だ。
太平洋側は晴れが多いため北海道で天気が悪い時の候補の山になる。
ここにはシラネアオイの群生があり、珍しい「白いシラネアオイ」も見ることができる。
シラネアオイの丘と呼ばれる場所があるくらいだ。
実際はあちこちにたくさん咲いているためシラネアオイの山といってもいいかもしれない。
ここに行くならやはりそれらが咲いている5月中旬から下旬がお勧めだ。
登山口駐車場のそばにトイレがありそうな建物(カフェ)があるが、登山者のためにトイレを貸してくれることはないため事前に済ませよう




この左側が登山口駐車場10台以上は駐車可能だろう

駐車場から少しコンクリートの道を歩く


すぐにシラネアオイ出迎えてくれる
撮影日:2016/05/27


白いシラネアオイ
撮影日:2016/05/27
ヒトリシズカ
撮影日:2016/05/27

スズラン
撮影日:2016/05/27

ミヤマオダマキ
撮影日:2016/05/27

タチツボスミレ
撮影日:2016/05/27

ハクサンチドリ
撮影日:2016/05/27

オオカメノキ(別名:ムシカリ)
撮影日:2016/05/27

途中で一服できる広場がある。ベンチもあるため休憩に最適だ

ノウゴウイチゴ
撮影日:2016/05/27

シロバナのエンレイソウ
撮影日:2016/05/27

エゾコザクラ
撮影日:2016/05/27

ハクサンフウロ
撮影日:2016/05/27

この稜線が気持ち良い

ミヤマアズマギク
撮影日:2016/05/27

ここは頂上ではない。本当の頂上はこの奥

ミツバツチグリ
撮影日:2016/05/27












登山口ガイド




動画はこちら (2016/05/27)






動画はこちら (2016/10/06)




2016年5月19日木曜日

黄金山 旧道〜新道コース 周遊


手前が偽ピーク、奥が山頂。
景色は偽ピークが良い

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山:黄金山
標高:739.1m
活動距離:3.60km
高低差:543m
累積標高上り 545m / 累積標高下り 541m
往路コース:旧道コース
復路コース:新道コース
登り:2時間
下り:1時間

体力度:★★☆☆☆
危険度:★★★☆☆
オススメ度:★★★☆☆
レベル:初級
登山最適期:5月中旬

トイレ:黄金山登山口に綺麗なトイレあり
トイレMAP:登山口と同じ

登山口駐車場:黄金山登山口にあり
登山口駐車場のGoogle Map:https://goo.gl/maps/Sg3c8ocoxWH2

温泉:浜益温泉(500円)
温泉URL:http://ishikari-shakyo.org/care-center/hamamasu-onsen/
温泉MAP:https://goo.gl/maps/4BtrR8s6RnS2

YAMAP:
https://yamap.co.jp/activity/340810 (2016/05/19)
https://yamap.com/activities/4416300 (2019/08/30)
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 黄金山(こがねやま)は「浜益のマッターホルン」や「浜益富士」とも呼ばれる。
見る角度によってはマッターホルンのように見えたり、富士山のように見えるからだ。
気軽に登れる山だが山頂は切り立った崖で非常にせまい。万が一転んだら崖に真っ逆さまだ。山頂付近で驚いて撤退するひとも少なくない。
 コースは新道と旧道の二つがある。急な登りに自信がない人、登山に不慣れな方は新道の往復をお勧めする。
 今回は旧道を登り、下山に新道を使うコースを紹介しよう。
 コースの前半は一本道で途中の水場で旧道と新道に別れている。旧道は荒れ気味でとても急な傾斜になっている。行くなら必ず登りにしよう。間違って下りに旧道を選ぶと滑落の危険性が高いため注意しよう。途中にいくつもロープ場があり、落石にも注意が必要だ。慎重に登ろう。景色は新道に比べて良く見える。5月の中旬にいけば エゾコザクラ、シラネアオイ、カタクリ、ニリンソウ等、数々の花が咲いている。 登山道も頂上も狭いため大人数の登山は避けたい。なお、女性が気になるトイレは北海道の山としては珍しく登山口にきれいなトイレがある。5月の中旬に山開きが行われるため石狩市のウェブページを確認した方が良い。
オススメの時期は5月中旬で、たくさんの花と周りの山々の山頂付近にある雪渓がとても綺麗に見える。

360°のVR動画はこちら







登山口。駐車場は10数台ほど。男女別の綺麗なトイレがある。
このような綺麗なトイレだけの施設が設置されているところは北海道では非常に少ない。
登山に不慣れな女性でも安心して連れて行くことができるだろう。
 また靴を洗う場所もある。


駐車スペースは広い

途中、いくつか小沢を横切る

タチツボスミレ
撮影:2016/05/19

旧道は途中からとても急になる
両手も使って一歩ずつ確実に登ろう
旧道コースのほぼ崖のような場所。このようなところが多い
とても急な斜面が多いため、両手を使うため軍手は必須だ。
新道、旧道どちらを行くにしてもストックはない方が安全。

エゾノリュウキンカ(別名:ヤチブキ)
撮影:2016/05/19

エゾコザクラ
撮影:2016/05/19

シラネアオイ
撮影:2016/05/19

エンレイソウ
撮影:2016/05/19

オオカメノキ(別名:ムシカリ)
撮影:2016/05/19

ザゼンソウ
撮影:2016/05/19

新道と旧道の合流地点の標識

合流地点から一本道
ここも不安定な岩場で両手足を使って確実に登ろう

合流地点から見れる見晴台
足元は崖なので注意しよう

エゾエンゴサク
撮影:2016/05/19

カタクリ
撮影:2016/05/19

オオバキスミレ
撮影:2016/05/19

ニリンソウ
撮影:2016/05/19

ミツバツチグリ
撮影:2016/05/19


ヤマハタザオ
撮影:2016/05/19

サンカヨウ
撮影:2016/05/19

いきなり大きな岩場に出る

手前が偽ピーク、奥が山頂。
景色は偽ピークが良い

山頂にて
景色は偽ピークより劣る

偽ピークにて休憩

動画はこちら(2019/8/30)


VR動画はこちら







動画はこちら(2016/05/19)








2016年5月14日土曜日

札幌 円山 地蔵コース~円山動物園コース

山頂

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山:円山
標高:225m
活動距離:2.29km
高低差:200m
累積標高上り 292m / 累積標高下り 247m
往路コース:地蔵コース
復路コース:円山動物園コース
登り:30分
下り:30分
体力度:★☆☆☆☆
危険度:★☆☆☆☆
オススメ度:★☆☆☆☆
レベル:初級
登山最適期:4月上旬~4月中旬

トイレ:円山公園にあります
トイレMAP:登山口と同じ

登山口駐車場:登山口にあり
登山口駐車場のGoogle Map:https://goo.gl/maps/Cg6tS5QKq3o
駐車場URL:http://sapporo-dc.co.jp/park/maruyama_park/index.html

公共交通機関を使う場合は地下鉄東西線「円山公園駅」で下車

温泉:なし
温泉URL:なし
温泉:MAP:なし

YAMAP:
https://yamap.co.jp/activity/286918 (2016/04/02)
https://yamap.co.jp/activity/333109 (2016/05/14)
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 札幌市にある円山は地元の方であれば小学生の遠足で登ったことがあるだろう。
お散歩程度でくる山なためスニーカーで来る人が多いだろう。
標高が低いため北海道で一番早く春を感じられる人気の山だ。
この山の登山最適期は4月上旬~4月中旬。まだ春が始まったばかりの頃が丁度よく、それ以降になるともっと良い山がたくさんある。4月の上旬からエゾエンゴサクやエンレイソウが見られる。
 地下鉄を使っていく場合、途中に円山公園を通るため花壇に植えられたたくさんの花を見ることができるのも魅力だ。北海道ではゴールデンウィークにあたる5月初め頃に桜が咲く。ただし、お花見の時期になると札幌市民恒例のお花見が円山公園で始まる。公園のため通常は火器は禁止だが、お花見シーズンのみ解禁される。お花見もいいが周りの焼き肉、ジンギスカンの香りでお腹が減るだろう。お花見の時期なら下山後にはコンロをもって料理をしながらお花見もいいだろう。







地蔵コース登山口

エンレイソウ
撮影:201/05/07

ニリンソウ
撮影:2017/05/07

エゾエンゴサク
撮影:2017/05/07

ヒトリシズカ
撮影:2017/05/07


ゴジュウカラ
餌をあげる人が多いため餌がなくても手を出せば乗ってくる(餌槍禁止の看板あり)

エゾリス
同じく餌をあげる人が多いため距離が近い

地蔵コースと円山動物園コースの分岐点

山頂

山頂からの景色

動画はこちら(2017/05/07)



動画はこちら(2016/04/02)





動画はこちら(2016/05/14)