2017年5月28日日曜日

太田山神社 北海道で一番危険な神社 北海道登山

上からみるとこんな感じ


----------------
山:太田山神社
標高:338m
活動距離:1.17km
高低差:335m
累積標高上り/下り 337m / 318m
往路コース:太田山神社コース
復路コース:太田山神社コース
登り:1時間
下り:40分
体力度:★☆☆
危険度:★
オススメ度:★★☆☆
レベル:初級

トイレ:太田神社(拝殿) 登山口から車で少し
トイレMAP:https://goo.gl/maps/YCcKuSrsMHR2
トイレ清潔度:

登山口駐車場:本殿登山口に駐車帯あり(5台程度の縦列従者)
登山口駐車場のGoogle Map:https://goo.gl/maps/RMCfNjE2PhH2

温泉:湯とぴあ臼別温泉(清掃協力金として100円)
温泉URL:http://www.food-travel.jp/hokkaido/usubetsuonsen.html
温泉MAP:https://goo.gl/maps/LYBpMvYxkHH2

YAMAP:https://yamap.co.jp/activity/876624 (2017/05/20)
-----------------
 太田山神社(おおたやまじんじゃ)は北海道で一番危険な神社だ。テレビでも放送されたことがあるため有名だ。参拝するためには傾斜の厳しい登山道を登り、ハシゴを登り、最後は90度の岩壁を登る必要がある。
 最後の岩壁にも鎖場があるため初心者でも登れるが、油断は禁物だ。
気軽にスニーカーでもいけなくもないが、傾斜の厳しい登山道のため登山靴をお勧めする。すぐそばが海のため高度感が抜群。回紹介した温泉、湯とぴあ臼別温泉もとても良い雰囲気だ。ぜひこの二つはセットでいきたい。2017/05/20に行ったときはブヨが大量発生していたため対策必須。







駐車場




入り口の階段はとても急だ

途中にはハシゴもある

タチツボスミレ
撮影日:2017/05/20

オオサクラソウ
撮影日:2017/05/20

マイヅルソウ
撮影日:2017/05/20

神社だからお地蔵さんもある

シラネアオイ
撮影日:2017/05/20

オオカメノキ

頂上手前のハシゴ、これが一番怖いかも

頂上直下の岩登りの鎖場

良い子はマネしてはいけません

上からみるとこんな感じ


動画はこちら


















2017年5月15日月曜日

砥石山 小林峠コース

この奥に登山道がある

----------------
山:砥石山
標高:826m
活動距離:8.95km
高低差:524m
累積標高上り/下り 952m / 954m
往路コース:小林峠コース
復路コース:小林峠コース
登り:2時間40分
下り:2時間
体力度:★★★☆☆
危険度:★☆☆☆☆
オススメ度:★★☆☆☆
レベル:初級

トイレ:なし
トイレMAP:なし

登山口駐車場:小林峠の駐車帯があり(7台程度)
登山口駐車場のGoogle Map:https://goo.gl/maps/gJHtmMXpL162

温泉:なし
温泉URL:なし
温泉MAP:なし

YAMAP:https://yamap.co.jp/activity/862152 (2017/05/13)
-----------------
 砥石山(といしやま)は札幌から気軽にいくことができる山で標高は826mある。山頂からの景色は良くなく、途中にも眺望の良い場所はほぼない。その一方で、4月下旬や5月上旬には花がたくさん咲いているためなかなか面白い。樹木が多いため10月中旬頃の紅葉の時期に行くのもオススメの山である
 登山道は中の沢コース小林峠コース、砥石沢コース(源八沢ルート)の三つがある。
 ※砥石沢コース(源八沢ルート)は2016/10/16確認時閉鎖中
今回は小林峠コースを紹介しよう。
 藻岩山小林峠コースの登山口駐車場にもなっている駐車帯からスタートする。すぐに小林峠の標識がありその奥が登山口。5月の上旬頃なら登り始めるとすぐにたくさんの花が出迎えてくれる。最初から徐々に標高を上げていくが花があれば楽しみながら登ることができるだろう。一度434mのピークまで行くと標高を下げていく。435mピークまでの道もシラネアオイの群生がたくさんある。435mピークからは日影が多く花が少なくなる。途中で中の沢コースとの分岐にたどり着くがそのまままっすぐ進む。分岐からはいくつかアップダウンがあり体力が奪わる。景色も見えないため少し辛い。途中で三角山と記載された分岐がある。追加20分ほど三角山の山頂を経由して砥石山に行くことができる。多少の眺望があるため体力があれば行ってみよ。山頂手前で最後の急登を登っていけば山頂に着く。樹木に囲まれているため景色は良くない。


駐車場

この奥に登山道がある

ルート概略図


エゾエンゴサク
撮影日:2017/05/13

エンレイソウ
撮影日:2017/05/13

ニリンソウ
撮影日:2017/05/13

ヒトリシズカ
撮影日:2017/05/13

サンカヨウ
撮影日:2017/05/13

フクジュソウ
撮影日:2017/05/13

タチツボスミレ
撮影日:2017/05/13

フッキソウ
撮影日:2017/05/13

ナニワズ
撮影日:2017/05/13

シラネアオイ
撮影日:2017/05/13

ヒメイチゲの八重咲タイプらしい
撮影日:2017/05/13

ヒメイチゲ
撮影日:2017/05/13


山頂は景色がよくない

動画はこちら





2017年5月10日水曜日

塩谷丸山 天狗山地蔵コース




----------------
山:塩谷丸山
標高:629m
活動距離:19.61km
高低差:558m
累積標高上り/下り 1,650m / 1,660m
往路コース:天狗山地蔵コース
復路コース:天狗山地蔵コース
登り:4時間
下り:3時間30分
体力度:★★
危険度:★★☆☆☆
オススメ度:★★☆☆
レベル:中級
登山適期:5月上旬~11月
登山オススメ時期:5月中旬~下旬

トイレ:セブン-イレブン 小樽緑店
トイレMAP:https://goo.gl/maps/3ZVh4L1zJeQ2

登山口駐車場:数十台駐車可能
登山口駐車場のGoogle Map:https://goo.gl/maps/wcrAcNyJut82

温泉:神仏湯温泉(420円)
温泉URL:http://www.kita-no-sento.com/sento/208/
温泉MAP:https://goo.gl/maps/1gEFwpFwPao

YAMAP:https://yamap.co.jp/activity/858310 (2017/05/09)
-----------------
 塩谷丸山(しおやまるやま)は初心者にとって札幌近郊からアクセスできる山として非常に人気の山だ。
 コースは塩谷駅コース穴滝コース、天狗山地蔵コースがある。
 今回は天狗山から縦走をして塩谷丸山山頂まで行く天狗山地蔵コースを紹介しよう。
 このコースは於古発山(おこばち)山、遠藤山を縦走する往復20kmの長距離コースだ。天狗山スキー場から登り始める。途中から地蔵がたくさんある登山道を歩き、再びスキー場にでる。
 スキー場から入る地蔵コースはスキー場のすぐそばとは思えないほどたくさんの花や沢がある、魅力あふれる登山道だ。距離は非常に長いが、コース利用者が少ないため静かな森歩きを楽しめるだろう。
標高が低い長距離縦走のため、夏の暑い時期には不向き。春や秋の気温が低い時期がオススメだ。




登山口駐車場


この建物の右の斜面を登る

この斜面を登る


非常にわかりにくいが地蔵コースの入り口はここ

地蔵コースの入り口はこのあたり。見逃さないように右側を歩きたい


キクザキイチゲ
撮影日:2017/05/09

エゾエンゴサク
撮影日:2017/05/09

サンカヨウ
撮影日:2017/05/09

地蔵コースを進むと不思議な地蔵が現れる

地蔵コースを出るとスキー場をまた登る。
この広い斜面の右側に登山道コースがある。見逃し注意

スキー場の広い斜面から入る登山道入り口

ここには看板がある

しばらく進むと斜めになった看板がある

小樽自然の村野営場コースとの分岐点

途中で看板があるが、少し壊れている

於古発山(おこばち)山 山頂

於古発山(おこばち)山は眺望はない

遠藤山山頂付近 ここも眺望はない


カタクリ
撮影:2017/05/09

エンレイソウ
撮影:2017/05/09

塩谷丸山 山頂

山頂から少し歩いた見晴台 ここが休憩場所だ

動画はこちら