バックカントリースノーボードに必要な装備と選び方


 バックカントリースノーボードに必要な装備と選び方についてご紹介します。
 スノーボードを持っていることが前提なので手持ちのスノーボード、ビンディング、ブーツがあればそれで山にいくことができます。パウダー専用のボードもありますが、まずは手持ちの道具にプラスして買い足しましょう!

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【スノーシュー】

必須装備となります。
スノーシューは様々なものがありますが、選ぶ時には以下の4つのポイントがあります。頻繁に買い換えるものではないため、今後どういうことをしていきたいのか見据えつつ、選ぶと良いでしょう。

を大きく分けて平地用と山岳用があります。
選ぶときは必ずヒールリフターがついている山岳用のものを選びましょう。
これは傾斜がある斜面を登る時に踵をあげて楽に登ることができる機能です。

Point1:平地用か山岳用か(ヒールリフターの有無)



 スノーシューには平地用のものと、踵を上げることができるヒールリフターがついている山岳用があります。選ぶ時には必ずヒールリフターがついているものが最低条件になります。なお、スノーボードのソフトブーツは幅が広いため、このヒールリフターの幅がブーツの幅と同じくらいの物を選びましょう

Point2:どの程度の山にいくか?爪の多さ

スノーシューは雪に沈まないためのものでもありますが、硬い斜面で滑らないようにするためのものでもあります。
季節や天候、場所によって深雪だったりカリカリ斜面だったりします。
このカリカリ斜面のときに爪の多さで顕著に差が出ます。
 例えば、MSR LIGHTNING ASCENTは爪が多くてカリカリ斜面でも楽に登れますが、TUBBSの16RDGだと滑って同じところが登れないということが起こります。一歩間違えば転倒、滑落の可能性もあります。爪は多い方が安全性が高いです。

Point3:スノーシューの大きさ、22インチ、24インチ、28インチなど

スノーシューにはインチ単位での大きさがあります。サイズ展開は2サイズか3サイズあります。
この大きさは足の大きさではなくて、耐荷重と浮力に影響します。
 まず耐荷重については、自分の体重+装備の体重を計算しましょう。装備は冬であれば少なくとも10kgは持つと思っていいでしょう。
 次に浮力ですが、大きいほど深雪での浮力は上がります。その代わり大きい分重くなります。歩く時にその大きさが仇となり歩きにくくなる場合があります。
 いつでも深雪とは限らないため、大きいサイズか小さいサイズか迷ったら小さい方を選んだ方が間違いありません。


Point4:ザックに取り付けた時にかさばらないか?

スノーシューの中でもバックカントリーモデルのものはザックに取り付けるときにかさばらないものがあります。MSR LIGHTNING ASCENTはその典型です。
 スノーボードは横向きで滑るのでザックに取り付けたスノーシューが飛び出ていると木に引っかからないように気をつけて滑らなければなりません。

・スノーシューまとめ

スノーシューの購入はかなり悩むところですが、スノーボードバックカントリーの場合MSR LIGHTNING ASCENT(エムエスアール ライトニングアッセント)のようにザックに取り付けた時にかさばらないものを選びましょう。

  


【スノーボード(板)】

スノーボードの板は普段ゲレンデで使用しているもので問題ありません。 パウダーを滑るために以下のようなパウダーボードがあると快適に滑ることができます。



【ビンディング】

ゲレンデ用のスノーボードの場合、パウダーでは浮力が足りずにノーズが埋まってしまうことがあります。
傾斜や雪の状況、技術、好みによって大きく変わりますが、スタンスは後ろの方のにするセットバックをしたほうが良いかもしれません。
スタンスの詳細についてはこちらの他サイトで詳しく紹介されています。


【ブーツ】

これも普段使用しているもので問題ありませんが、バックカントリーモデルのブーツだと以下の点が異なります。

・保温性が高い
・ソールが登山靴のようになっている(ソールが柔らかいとアイゼンが外れてしまうため固くなっています)
・アイゼン対応のコバがついている



【アイゼン】

通常は使用しませんが、標高の高い山のピークに行く時には必要です。
ボードーブーツにつけるアイゼンです。
10本〜12本の平爪のものが必要です。ボードブーツの場合、幅が広めのものを選ぶ必要があります。
必ずボードブーツと合うかどうかを確かめましょう。外れたら死にます。



残りは以下の共通の装備記事をご覧ください。

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