2018年10月11日木曜日

きのこ狩りを始めたきっかけ

多数束生するクリタケ

 登山を始めて山にいくと、特に秋にたくさん見られるきのこ。森の宝石とも呼ばれるこれらのキノコは同定がとても難しく、似たような毒キノコも多数あるため、キノコ狩りに興味あったけど始められなかった。

 2017年に札幌のとある山岳会に入ると、きのこに詳しいお方がいて、毎年きのこ山行と呼ばれるきのこ狩りをしていると耳にした。

ということでさっそくお近づきになり2017年の秋からきのこ狩り人生がスタートした。このとき32歳。

 最初はとにかく覚えるのに必死で動画を撮影している余裕はあまりなかった。2017年に2回のきのこ山行を行ったおかげて少しだけきのこの知識がついた。

一番最初に覚えたヌメリスギタケモドキ

きのこ山行はなかなかサバイバルで、キャンプ場には泊まらないのがポリシーだ。
そのため、適当な林道に入って沢の近くのテントが張れそうな場所にいく。もちろんトイレも水道もない。

一番最初のきのこ山行のテント場
その代わり、誰もいないのでバカ騒ぎをしても怒られることもない。お酒も進む。
そして必ずたき火をするのがきのこ山行の醍醐味だ。




テン場を見つけたら、沢水を使って塩水できのこの虫出しをする。これが真っ先にやる仕事。
虫出しにはたくさんのザル、ボール、塩が必要
各自家からできるだけザルとボールをもってきた。これがかさばる。

余裕があれば折り畳みのザルとボール、洗い桶がほしいと思った




きのこを鉄板で炒める

しょうゆベースのきのこ鍋は美味かった

こうして私のきのこ人生がはじまった。

2017年きのこ山行第2弾。なめこ山行へ続く。。。

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