2018年9月26日水曜日

芽室岳 北尾根コース

芽室岳

—————–
山:芽室岳
標高:1753.8m
活動距離:18.71km
高低差:1360m
累積標高上り/下り 1,362m / 1,358m
往路コース:北尾根コース
復路コース:北尾根コース
登り:5時間
下り:3時間
体力度:★★★☆☆
危険度:★★☆☆☆
オススメ度:★★★☆☆
レベル:中級

トイレ:なし
トイレMAP:なし

登山口駐車場:ゲート手前
登山口駐車場のGoogle Map:https://goo.gl/maps/dFWSWGPkpN72

温泉:天然温泉レースイの湯(700円)
温泉URL:http://racey.yubari-resort.com/contents/spa
温泉MAP:https://goo.gl/maps/zZSpte2gwQQ2

YAMAP:https://yamap.co.jp/activity/2434599 (2018/09/23)
—————–
 芽室岳(めむろだけ)は日高にある山で比較的容易に登れる山である。比較的日高らしい山容であるためよく登られる山である。
 しかし、2016年の台風の影響により川が氾濫し、登山口となる芽室岳山小屋までの林道が崩れてしまった。現在工事中のため、山小屋まで徒歩1時間ほど手前で車両通行止めとなっている。2018年9月に登った時点んで工事はかなり進んでおり2019年には山小屋まで復活するのではないかと思われる。
 土日祝日は工事していないようだが、平日は工事車両が動いているはずのため、行くなら土日しかないと思う。
 行くなら工事が完了して、登山道の笹狩りが行われてからが良いだろう。
 コースは北尾根コースの一つのみ。
 車両通行止めから1時間ほどで芽室岳山小屋となる。中には流木や砂が溢れていて使えない状態だったが、2018年9月に私含むパーティーが入り口を解放し、薪ストーブもなんとか使える状態にしたため、休憩するには問題ない。窓は全て壊れているため風通しは良い。テントも小さいものなら中に張ることができるだろう。小屋の近くには2張りほど快適に設置できるスペースがある。
 芽室岳山小屋からは、渡渉を2回繰り返して夏道コースに戻る。笹に覆われており道を探すのに苦労するため地図とGPSで確認しよう。
 登山道に入るとすぐに沢の藪漕ぎとなる。朝露とダニを防ぐためレインウェア上下を着た方が良い。


 


車両通行止めから歩く。車は5台くらい駐車できそうだ。

途中の林道は綺麗

途中からガタガタな道

渡渉地点

芽室絵開け山小屋
入り口には木が詰まっていた

中の様子

山小屋そばのテン場
この日はあえて泊まったが日帰りで十分いけるコース

木を取り除き入り口を解放

砂を出して入り口を登りやすくした

入り口はすっきり。段差も無くした

中の様子


薪ストーブを使えるように設置

窓が開いているため風向きによっては煙がくるが
薪ストーブを使えるのは快適だ

小屋からすぐの渡渉。2箇所ある

渡渉をして登山道に入る
一面笹で覆われているが踏み跡がある

途中の標識


この日は雲海

芽室岳

ウラシマツツジ
撮影日:2018/09/23

芽室岳山頂付近から西峰(パンケヌーシ岳)方面。
一番左がパンケヌーシ岳

山頂


動画


0 件のコメント:

コメントを投稿