2019年5月3日金曜日

クライミングスキン、山スキーのシールの保管方法について

春になるとシートラでスタートよくあります


北海道もGWになってくると、そろそろバックカントリーシーズンが終わって山の衣替えの季節になります。

それでもバックカントリーが好きな人は5月中旬頃まで狩場山で山スキーをします。

 さらに好きな人は7月でも雪がついている斜面を探して滑りにいくものですが、普通の人はせいぜい5月中旬に狩場山でラスト山スキーにするのが通常だと思います。

【シールの保管について】

春になるとあるシートラ藪漕ぎ



 そんな山スキーで使うクライミングスキン(シール)はオフシーズンの保管がとても重要です。オフシーズンにきちんと保管しないとワンシーズンでダメになってしまいます。

 シールは、寒いところで使うようにできているため熱に弱いです。
そのため、気温が高くなる場所で保管すると、粘着面がダメになります。

 オフシーズンは冷凍庫で保管しておくのがベストです。冷凍庫に入らないよーという方はせめて冷蔵庫に保管をしましょう。邪魔ですが、高級なシールを守るためです。

どうしても冷蔵庫に保管できない方は、できるだけ高温多湿を避けて、気温があまり上がらない場所に保管しましょう。それでも建物の構造とかで夏場の室温が高くなる部屋は危険なので要注意です。


【冬場のシールの乾かし方について】



スキーシーズンのときも山から帰った後に乾かす時も注意が必要です!

間違ってもストーブの前で乾かしてはいけません。

これ、けっこうやっちゃう人見ます。

熱で粘着面がやられてすぐにダメになります。粘着面がダメになると、粘着面が剥がれたり、ベトベトになってスキー板にベタベタな状態なります。

乾かす時もできるだけ気温が低い場所で乾かしましょう。玄関が一番いいと思います。


動画







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