登山計画の立て方

これから登山を始める人。
今までついて行ったけど、今度は自分が連れて行くことになった人。
はじめてソロで行こうと思った人。

登山の計画ってどうすればいいの?と悩んで最初はかなり時間がかかると思います。

ガイドブックを見れば情報は収集できるのでそれを頼りにいけばいいとは思いますが、仲間を連れて行く場合にはしっかりと計画しないと時によっては遭難を招きますし、仲間が不安になるかもしれません。

不安を解消し、全員で情報を共有できるように私が行っている計画方法をご紹介します。

1.ガイドブックを見る





みなさんこれは普通にしていると思います。危険個所や登り時間、体力レベルも記載されているため自分あるいは仲間が行くことができるか。安全に下山できるのか。時間のことも考えましょう。


2.ネットで最新情報を見る





林道崩壊、通行止め、入山制限等々で行こうと思ったら登山口までたどり着けなかったということが結構あります。または通行止めにより迂回して予定していた時間より時間がかかったということもあります。

最新の情報はネット上にあるためしっかり集めましょう。

以下のサイトで様々な方が最新情報をUPしているので事前にチェックしておきましょう。

YAMAP


ヤマレコ


3.地図を見る




ガイドブックはコース概要が記載されていますが、細かいことまで記載されていません。初心者は地図をみてもよくわからないかもしれませんが、必ず地図を見ておくクセをつけましょう。

地図の読み方についてはこちらの記事で少し紹介しています。

また、地図と一緒に「Google Earth」で立体で山を見ると、登る山がどのような地形になっているのかイメージしやすいです。

4.タイムスケジュールを決める




たとえば以下のように何時に出て何時に登頂して、下山終了はいつなのか?
を細かく決めておくことをお勧めします。
とくに仲間が複数いる場合はこの情報があることでとても安心できます。
また、このような情報があれば予定が狂った時にも修正がしやすいです。

帰りが遅くなりそうなときや、日照時間が短い冬期は日没時間も把握しておきましょう。下山時に暗くなったら遭難や怪我につながります。日没時間も事前に把握しておけばそれをもとにタイムリミットが導き出せます。

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3:10 ○○出発
3:30 ○○さんお迎え
7:00 登山口到着 準備&ルート確認打ち合わせ
7:30 登山開始
11:00 登頂
11:20 下山開始
12:30 下山終了

※日没 ○○時
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5.標高、標高差(高低差)、距離等を確認しておこう。





たとえば以下のようにデータをメモしておくといいでしょう。
最初はどれくらいかピンとこなくても以下の情報を把握して何度も登っていればどれくらいの数字でどれくらいきついのかがわかるようになってきます。

仲間がいる場合は事前に情報共有した方が安心できます。

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山:手稲ネオパラ
標高:693m
活動距離:8.60km
高低差:691m
累積標高上り/下り 898m / 895m
往路コース:西野浄水場コース
復路コース:西野浄水場コース
登り:3時間
下り:40分
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6.トイレを確認しましょう




グループに女性がいる場合、これは必須です。
登山中は基本的にトイレにはいきません。そのため最後のトイレはどこにあるのかわからないと不安になります。女性には最後のトイレがどこになるのかをきちんと伝えておきましょう

7.駐車場の確認




登山口駐車場は数台しか駐車できない場合もあります。そのようなとこで人気の山となると出発時間が遅いと駐車できなくなります。
また、複数台の車で行くと駐車できてもあとから来る人が駐車できなくなります。
駐車場がせまいところでは、できるだけ乗り合わせていくようにしましょう。

※公共交通機関を使う場合は時刻表等をしっかり把握しましょう。



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