2016年10月18日火曜日

楽古岳 メナシュンベツ川コース ピストン


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山:楽古岳(らっこだけ)
標高:1471.5m
活動距離:8.94km
高低差:1136m
累積標高上り 1,224m / 累積標高下り 1,259m
往路コース:メナシュンベツ川コース
復路コース:メナシュンベツ川コース
登り:3時間50分
下り:2時間30分
体力度:★★★☆☆
危険度:★★★☆☆
オススメ度:★★★☆☆
レベル:中級

トイレ:楽古山荘(無料)
トイレMAP:登山口と同じ
清潔度:★★☆☆☆

駐車場:登山口にあり
駐車場のGoogle Map:https://goo.gl/maps/AZv9RGF18Yx

温泉:みついし昆布温泉(440円)
温泉URL:http://kurazou.ambix.biz/spa/
温泉MAP:https://goo.gl/maps/Bh3Xxw2ZGgy

YAMAP:https://yamap.co.jp/activity/536693 (2016/10/18)
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 楽古岳(らっこだけ)は日高山脈にある標高1471mの山だ。登山口には無料で使用できる楽古山荘(らっこさんそう)がある。この山小屋にはマキストーブもありトイレットペーパーがあるトイレもあり綺麗に管理されている。登山前日に宿泊するのがオススメだ。一般登山道は一つでメナシュンベツ川コースのみだ。
 このコースは前半に渡渉が5回ほどある。水量が少なければなんとか飛び越えて行ける場合もあるが、膝まで濡れてしまうことを覚悟した方が良い。寒い時期は低体温症に注意しよう。沢沿いの渡渉が終わるとあとはひたすら急登である。登山道はあるが初心者からすると軽い笹漕ぎでも辛い。マダニに注意が必要だ。



楽古山荘
利用料は無料で薪ストーブ、トイレもある

山荘目の前の登山口

渡渉をしていく

以前はコンクリートの支柱が並んでいたため橋のようになっていたが台風の影響で倒壊した


最初は平坦な歩きやすい道だ

標識は頻繁にある


何度もある渡渉



渡渉を終えると急登に入る


笹を漕ぐ






左手に肩、右手に山頂


稜線に出るところ

楽古岳山頂





山頂にある派手な標識


野塚岳が見える



















山荘の目の前にある登山口










最初の渡渉時にあるコンクリートの橋のようなものがあったが台風の影響で無残に崩れている。
増水時は渡渉が厳しいかもしれない。


渡渉は五回ほどある。増水していなければ問題ないレベル。
とはいえ、靴に撥水スプレーはしっかりしておく必要はあると思う。スパッツ(ゲイター)も必須だろう。

川が結果したせいで、登山道が不明瞭になっているところがある。道迷いには十分注意する必要がある。



 笹刈りはあまりされていない。多少の笹漕ぎは覚悟しよう。









山頂手前。
山頂。以前の古い標識にかわり、新しい標識が立ってる。
















動画はこちら

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