グループ登山の気を付けるポイント



【行動は常に一緒。離れてはいけない】

体力差がある場合、遅い人を一人残しておいていきたくなる。
また、遅い人も「先に行ってて」と言ってくることがある。

しかし、山では離れてはいけない。とくに疲れている人を一人にすると遭難の危険がある。

疲れている人はとくに転びやすくなる。そんな人を一人残して先に下山したら万が一転んで怪我したり、滑落したら誰も助けられない。

実際、2016年7月27日に一人残したことにより死亡した例もある。
九州にある大学のワンダーフォーゲル部が大雪山系を縦走していたときに、「疲れたから先にいって」と言われたから、一人残したらしい。この男性は滑落して死亡している。

発見された男性の遺体は、九州歯科大学1年、ワンダーフォーゲル部の部員(27)であることが確認されている。
このような死亡事故を起こしてはならない。

もし、何らかの事情で先に行く必要がある場合でも、一人だけ残すことは絶対にしてはいけない。
必ず二人以上のグループに分かれるようにしよう。これなら万が一のときも対処できる。


【体力が一番ない人のペースに合わせる】

遅い人を急かすとバテて途中で動けなくなる。そしてより遅くなる。
また、疲れると集中力がきれて転倒や滑落の危険が高くなる

だからたとえ遅くともその人にあわせる必要がある。自分のほうが体力あって遅くて暇になるなら、写真を撮ってあげたり、荷物を持ってあげたりしよう。
また、見落としそうな花や変わったものがないかを探してあげよう

よく並び順について説明されるが、あれはどうでもいいと思う。
とにかく急かしてバテさせなければいい。
できれば、体力ない人を先頭にしたほうが、その人のペースを作りやすくなる。




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